BMWは2020年9月、『5シリーズ』改良新型を発表した。エクステリアデザインの刷新だけでなく、「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機構」を新たに装備。フルモデルチェンジ並みの進化を遂げている。
2020年9月に一部改良を施し登場したBMWのアッパーミドルクラス『5シリーズ』のセダンとツーリング。フェイスリフトと共に最新の運転支援システムとiPhoneで解錠/施錠を行うBMWデジタルキーを全モデルに導入した。
1981年にBMWジャパンが設立され、当初は初代(E21)が導入された後、83年からは2代目にフルモデルチェンジされたこの2代目に切り替わった。
◆ライバル『Eクラス』と同時発表だった大幅改良版 ◆ゆったりとした室内に最新12.3インチメーターディスプレイ ◆基本的な資質として上質なセダン
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、『5シリーズセダン』の高性能モデル『M5』および『M550i xDrive』改良新型を9月29日より発売する。価格はM5が1792万円、M5コンペティションが1877万円、M550i xDriveが1319万円。納車は10月以降の予定。
ビー・エム・ダブリューは9月28日、外観デザインの変更や運転支援機能の拡充など一部改良を施した『5シリーズ』を発売した。価格は678万円から1142万円となっている。
◆4気筒エンジンのPHV「530e」がツーリングに拡大 ◆6気筒エンジンのPHVをセダンに新設定 ◆「BMW eDriveゾーン」機能が標準
ビー・エム・ダブリューは9月28日、外観デザインの変更や運転支援機能の拡充など一部改良を施した『5シリーズ』を日本市場で発売した。価格は678万円から1142万円で、納車は10月以降を予定しているという。
ビー・エム・ダブリューは、洗練されたデザインと高性能運転支援システムを搭載した『5シリーズ』(セダン/ツーリング)改良新型を9月28日より発売する。
◆新デザインのフロントマスク ◆PHVパワートレインはシステム出力292hp ◆ホイールベースを130mm延ばし3105mmに
◆4気筒エンジンのPHV「530e」の上に位置 ◆6気筒のPHVは燃費47.6km/リットル ◆欧州の大都市で自動的にEVモードに切り替え
◆2030年までに700万台の電動車を販売する戦略の一環 ◆BMWブランドでは次期7シリーズにもEVを設定 ◆次期X1と5シリーズでは4種類のパワートレインを用意
◆最大出力625hpの4.4リットルV8ツインターボ搭載 ◆カーボンファイバー製の専用エアロパーツ ◆Mパフォーマンスのスポーツサスペンション
◆4気筒エンジンのPHVはシステム出力292hp ◆6気筒のPHVはシステム全体で394psのパワー ◆欧州大都市部の「グリーンゾーン」で自動的にEVモードに
◆48Vのマイルドハイブリッドを拡大展開 ◆新デザインの前後マスクを採用 ◆BMWオペレーティングシステム7.0