スズキは20日、軽乗用車『MRワゴン』の新型モデルを発売した。同日開かれた発表会では、アイドリングストップ機能搭載車も開発中であることが明らかにされた。
スズキは20日、新型軽自動車『MRワゴン』の発表会を行った。その会見の席上、鈴木修会長兼社長は軽自動車の車体について、「国際的に通用する」と強調した。
JFEスチールは、自動車外板パネル向けに開発した440MPa級高張力冷延鋼板「ユニハイテン」がスズキの新型『MRワゴン』に採用されたと発表した。
スズキが20日発売した『MRワゴン』は、日産自動車にもOEM供給する予定となっている。新型車開発における両社の関係について、スズキ四輪技術本部の大西伊知郎氏は「今回のMRワゴンについては、スズキが主体となって開発を進めました」と語った。
スズキの鈴木修会長は20日、同社がトップシェアを誇るインド市場にトヨタ自動車が2010年12月に投入したアジア戦略車『エティオス』について、「素晴らしい車」と評価した上で、同市場への他社の本格的な参入を「恐るべき実態」と述べ、危機感をあらわにした。
スズキの鈴木修会長は20日、世界最大の自動車市場である中国で生き残るためには中期的に年間50万台の販売規模が必要との考えを示した。
スズキの鈴木修会長兼社長は20日の新型『MRワゴン』の発表会見で、軽自動車販売のトップ奪還について「当分は今のままのマイペースで売っていきたい」と述べ、シェアには強くこだわらない意向を示した。
スズキが20日に発売した『MRワゴン』。新型モデルでは個性的なデザインに加えて広い室内空間が特徴となっている。「やはり軽自動車では、ユーザーは広さを重視しているのだと感じています」と、MRワゴンの開発責任者大西伊知郎氏は語る。
スズキは20日、軽乗用車『MRワゴン』発売した。“ママワゴン”がテーマであった従来モデルから、新型モデルでは若者へターゲットを変更した。
スズキは、軽乗用車『MRワゴン』をフルモデルチェンジして1月20日から販売開始した。
スズキは東京オートサロン2011で、1月20日に発表を予定している新型『MRワゴン』を参考出展した。
東京オートサロン、スズキのブースでは、1月20日に発表を予定している新型『MRワゴン』を参考出展。ボディデザインは現行車種よりも四角くなったものの、角は滑らかな曲面で構成されているため、再び女性に人気が出そうな自動車。
スズキが来年1月20日に発表する『MRワゴン』のフルモデルチェンジにあわせて、OEM版の日産『モコ』も2月に発表される予定だ。モデル名の「モコ」も継続された。
スズキが1月20日に発表予定の『MRワゴン』、ディーラーでは顧客向け資料の配布が始まった。資料によると燃費が25.5km/リットルと、従来モデルの22km/リットルから燃費を向上させている。
スズキが来年1月20日に発表予定の新型『MRワゴン』。ディーラーが顧客向けに配布する資料によりそのスタイルが判明した。新型モデルでは、従来モデルのパーソナルなイメージから、そのスタイルを一新している。