BYDは5月28日、第5世代のプラグインハイブリッド(PHEV)「DM」技術を中国で発表した。同時にこのPHEVを積む「秦」ブランドの『L DM-i』と「海豹」ブランドの『06 DM-i』を初公開した。
ジープブランドは5月30日、ブランド初のグローバルEV、『ワゴニアS』(Jeep Wagoneer S)を米国で発表した。
中国の第一汽車(FAW)の「奔騰」ブランドは5月29日、コンパクトEV『小馬』を発売した。
スズキは、人気の軽乗用SUV『ハスラー』を一部仕様変更。新たに「ハスラー タフワイルド」を設定し発売した。新モデルのタフワイルドは、その名の通りアウトドアアクティビティに似合いそうな力強くワイルドな内外装が特徴となっている。
いすゞの英国部門は5月29日、ピックアップトラック『D-MAX』の「STEEL エディション」(Isuzu D-MAX STEEL Edition)を「TikTok」で初公開した。TikTokで独占発売された初のピックアップトラックになるという。
フォルクスワーゲンは5月29日、ミニバンの『トランスポーター』新型のデザインスケッチを初公開した。新型トランスポーターは、同社の伝統的なデザインDNAを受け継ぎつつ、現代風に再解釈された7世代目モデルになる。
フォルクスワーゲンは5月30日、小型EV『ID.3』の高性能モデル、『ID.3 GTX』の予約受注を欧州で開始した。
キャデラックは5月29日、新型電動SUV『オプティック』を米国で発表した。米国やヨーロッパを含む世界10以上の地域で販売される予定だ。
ENNEは、新型モデルENNE『F750』のプロトタイプを公開した。F750は原付とアシスト自転車の切り替えシステムを搭載しており、すでにそのシステムは完成している。現在は細かい調整を残すのみで、6月初旬に販売開始の予定だ。
BMWは5月29日、ミドルクラスワゴンの『5シリーズ・ツーリング』(BMW 5 Series Touring)新型の納車を欧州で開始した、と発表した。
ポルシェは5月28日、スポーツカー「911」シリーズの改良新型を発表した。初のハイブリッド以外では、内燃エンジン搭載の主力モデル『911カレラ』(Porsche 911 Carrera)もアップデートを受けている。
メルセデス・ベンツ日本は、電気自動車「EQE」セダンの特別仕様車、メルセデスベンツ『EQE 350+ Electric Art』を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて5月30日より予約受注を開始した。納車は6月からを予定し、日本限定30台だ。
日産は、大型商用車の新型『インタースター』を欧州で受注受付を開始した。効率性、積載量、乗り心地を重視して設計されており、独特だが力強いフォルムが特徴的だ。
中国の東風汽車(Dongfeng)の商用車部門は5月28日、メキシコ市場に進出した、と発表した。
中国の広州汽車(GAC)は5月26日、最上位ミニバンの『M8』新型をクウェートで発売した。新世代モデルのM8は、ビジネスや大家族向けにラグジュアリーと快適さを再定義することを目指している。