自動車メディアの副編集長として活動したのち、IT企業にて自動車メーカー・サプライヤー向けのビジネス開発を経験し、のち独立。EV・電動車やCASE領域を中心に活動中。日本自動車ジャーナリスト協会会員
9月20日に開催されたセミナー「中西孝樹の自動車・モビリティ産業インサイト第10回 カーボンニュートラルに向けたマツダのマルチソリューション ~バイオ燃料の普及に向けた取り組み~」の全文書き起こしです。
◆工場稼働率100%の危うさとは ◆アーリーアダプターに頼らない状況をどう作るか ◆一部のファンには許されても… ◆テスラが今以上の規模のメーカーになるためには、価格設定の見直しが必要
世界的なエネルギー危機がせまるなか、EV以外の選択肢として、「カーボンニュートラル燃料」に注目が集まっている。EVのみのカーボンニュートラルではなく、多角的なマルチソリューション戦略を提唱するマツダは、カーボンニュートラル燃料に対してどのように取り組むのか。
欧州最大規模のグローバルエレクトロニクス展「IFA 2022」(国際コンシューマ・エレクトロニクス展)が、パンデミック期間を経て、9月2~6日に、ドイツのメッセ・ベルリンで3年ぶりにリアル開催された。
◆中国はフェアな競争をすべき ◆電動化の目標が現実路線に軟化しつつある ◆各メーカートップの発言にも変化
9月22日にオンラインセミナー「e-Mobilityが切り拓く新時代 ~車両普及のための課題と解決策とは~」が開催される。セミナーで取り上げるテーマの一部を取り上げて聞いた。
◆日本メーカーがCO2排出を減らした背景にあるのはハイブリッドと軽自動車 ◆各社メーカーの注目の電動化技術 ◆これからのハイブリッドはどのように進化するのか ◆資源価格の高騰で各国の風向きに変化
◆日立金属:エネルギーの変換効率を改善、モーター用アモルファス合金 ◆住友電気工業:独自開発の圧粉磁心を活用したアキシャルギャップモーター ◆エクセディ:小型モビリティ用ブラシレスモーター ◆エクセディ:トルクコンバータ付きP2ハイブリッドシステム
自動車に関する安全安心への脅威は、あおり運転や高齢者ドライバーによる事故、大型車による通学路等での事故へと変化している。社会情勢や技術の進歩によって変化してきた自動車に関する警備業のサービスについて、綜合警備保障(ALSOK)の干場久仁雄氏に聞いた。
スバルが北米で展開するテレマティクスサービスの変遷と、日本国内への展開状況、およびデジタルが産んだアフターセールス領域における新たな価値についてSUBARU佐々木礼氏に聞いた。
◆ビジネスモデルを生み出すだけではない、事業収益を生み出す仕組みが必要 ◆EVXは親和性の高いエネルギー業界から始まった ◆再エネの地産地消を実現する“VPP”も徐々に広がっている ◆事業化が加速しつつある今、ビジネスの種はあらゆるところに
新たな価値を生み出しマネタイズに成功したNexarの日本支社長である山本幸裕氏に、北米での成功の背景と具体的な事例、そして道路のデジタルツイン構築へ向けた未来のビジョンを聞いた。
中国・深圳の自動車メーカーBYDは、日本市場で乗用のEVで参入することを発表した。日本におけるインポーター、BYDオートジャパンを設立し、来年1月より順次3モデルのEVを販売する計画だ。
「カーシェア事業を始める際、いちばん問題になったのが人的リソースでした」---。新たな事業としてカーシェアリング事業『キャンプドゥ』を始める際、人的リソースの問題をどのように解決したのか。運営する株式会社ナレッジワーカーの中島靖文代表取締役に聞いた。
「ディーラーならではの強みを活かした新規領域の展開が、将来的な事業成長・継続へのカギを握る」というアーサー・ディ・リトル・ジャパン プリンシパルの岡田雅司氏に話を聞いた。