ベトナムのビンファストがインドにEV新工場を建設、年産15万台計画

ビンファストのインドEV工場の起工式
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ビンファストは2月25日、インド南部のタミルナドゥ州トゥーットゥックディ(トゥティコリン)において、EV新工場の起工式を開催した。

起工式には、タミル・ナードゥ州のM. K. スターリン首相、タミル・ナードゥ州政府のT. R. B. ラジャー産業大臣、V. アルン・ロイIAS産業長官、州大臣、タミル・ナードゥ州議会議員、ヴィンファスト・インディアのリーダーシップ・チームらが出席した。

EV新工場は、タミルナドゥ州産業振興公社(SIPCOT)の産業団地内に広がる400エーカーの敷地に建設される。初期投資として5年間で500万ドルが投じられ、年間15万台の車両を生産する計画だ。


《森脇稔》

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