レクサス欧州販売5%減、SUV比率は85%に 2023年第1四半期

レクサス NX 新型(欧州仕様)
  • レクサス NX 新型(欧州仕様)
  • レクサス RX 新型(欧州仕様)
  • レクサス UX(欧州仕様)
  • レクサス LX 新型(欧州仕様)
  • レクサスES(欧州仕様)

レクサス(Lexus)は4月17日、2023年第1四半期(1~3月)の欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数は1万2969台。前年同期比は5%減だった。

車種別の販売実績では、新型を投入したSUVの『NX』が4885台で最量販車に。『RX』が2854台、入門コンパクトSUVの『UX』が2581台で続いた。『LX』は645台、『GX』は18台。第1四半期のレクサスの欧州販売に占めるSUVの割合は、85%に到達した。

乗用車では、『ES』が1795台を販売した。クーペの『RC』は17台にとどまった。『IS』は23台、最上位クーペ&オープンの『LC』は、107台を販売。『LS』は33台だった。


《森脇稔》

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