ポルシェのEV世界販売3.4%減、半導体不足が影響 2023年第1四半期

ポルシェ・タイカン と タイカン・スポーツツーリスモ
  • ポルシェ・タイカン と タイカン・スポーツツーリスモ
  • ポルシェ・タイカン
  • ポルシェ・タイカン・スポーツツーリスモ
  • ポルシェ・タイカン・クロスツーリスモ
  • ポルシェ・タイカン・クロスツーリスモ

ポルシェ(Porsche)は4月21日、2023年第1四半期(1~3月)のEVの世界販売の結果を発表した。総販売台数は9200台。前年同期比は3.4%減とマイナスに転じた。半導体不足が生産に影響した。

9200台の販売台数は、『タイカン』と『タイカンクロスツーリスモ』を合計した数字だ。タイカンクロスツーリスモは、タイカンの派生車種で、オフロードテイストを強調したクロスオーバーEVとなる。

また、『タイカンスポーツツーリモ』も追加された。同車は、タイカンクロスツーリモがベースだ。オフロードテイストのパーツを取り去り、オンロード志向が強調されている。


《森脇稔》

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