住友商事は12月20日、トルクメニスタン自動車庁向けに、合計2110台のタクシーとバスを輸出すると発表した。同国の約1年分の新車総輸入台数に匹敵する規模で、契約金額は1億1500万ドル。
同社は2021年7月にタクシーとバス合計860台の納入について契約した。このうちタクシー469台は今年11月までに納車を完了した。同時にタクシー、バス合計1250台を追加で受注した。
内訳はトルコ製トヨタの『カローラ』が780台、日本製のトヨタの『ハイエース』が300台、日本製のトヨタのバス『コースター』が1030台。