BYDジャパンは4月11日、 みずほリースと脱炭素社会に向けた商用EV普及への取り組みを進めるため、業務協定契約を締結したと発表した。
商用EV普及の取り組みを進めるための業務協定では、BYDジャパンが培った電気バスに関する知見と、 みずほリースがさまざまな分野で培ったファイナンスのノウハウを活用、環境に優しい商用EVの普及を図って脱炭素社会の実現に貢献する。
BYDジャパンは、 ブランドミッション「Technological innovations for a better life(技術革新によって、 より良い暮らしを実現する)」のもと、電気バスの販売を通じて脱炭素社会の実現に寄与することを目指している。
一方、みずほリースは2021年5月にサスティナビリティへの取り組み方針を設定した。環境・社会課題の解決に対する取り組みを事業戦略と一体化して推進し、顧客と「価値共創・協働」を実現する事業金融パートナーとなることを目指している。