日産自動車の欧州部門は6月6日、SUV『キャシュカイ』(Nissan Qashqai)の改良新型の受注を欧州で開始した。英国でのベース価格は、3万0135ポンドと発表されている。
鴻海(Foxconn、フォックスコン)は6月5日、台湾・高雄市にNVIDIA(エヌビディア)の「Blackwell」プラットフォームを核とした先進的なコンピューティングセンターを建設すると発表した。
ルノーは6月3日、フランス・パリにユニークなコンセプトストア「MAISON5」を開設すると発表した。EVとして復活したルノー『5 E-TECHエレクトリック』がモチーフだ。
BYDは、7月に英国で開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に、高級NEVブランド「仰望(ヤンワン)」のオフロードSUV『U8』を出展する。BYDが5月29日に発表した。
新型『MINIクーパー』を一足早く走らせる機会を得た。場所はスペインのバルセロナ。ここで3週間にわたり世界から250人以上のメディア関係者を集め国際試乗会が行われた。
ポルシェは6月3日、SUV『マカン』新型のEV「マカン・エレクトリック」に、最新の急速充電システムを搭載した、と発表した。
フォルクスワーゲンは6月6日、新型EVワゴン『ID.7ツアラー』の高性能モデル、「ID.7 GTXツアラー」の予約受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、6万3955ユーロと発表されている。
A PITオートバックス京都四条では、Hyundaiの新型ハイパフォーマンスEV『IONIQ 5 N』の展示と試乗が可能。また、Hyundaiの専用スペース「N Space京都四条」を設置し、EVチューニング文化の醸成に向けて展示や取り付けも行う予定。
MINIは6月5日、ハッチバック新型のEV、MINI『クーパー・エレクトリック』の「クーパーSE」に、欧州で「クラシック」仕様を設定すると発表した。
ポールスター(Polestar)は6月5日、サプライチェーンの排出削減に向けた次の取り組みとして、海上輸送に再生可能燃料を使用すると発表した。これは、同社の総輸送排出量の約75%を占める海上輸送において、排出削減を目指すものだ。
米国のファクトリアル(Factorial)は6月5日、メルセデスベンツとの共同開発契約の一環として、106+Ahのリチウム金属固体電池セルのBサンプルを納入した、と発表した。世界初の固体電池セルのBサンプル納入になるという。
三菱ふそうトラック・バスは6月6日、台湾でEVトラック『eキャンター』新型を発売した。台湾では今回が同車の初投入。2017年の発売以降、台湾は6番目の海外展開市場だ。
LGエナジーソリューションは6月5日、アナログ・デバイセズ(ADI)との間で、バッテリーマネジメントトータルソリューションの競争力強化を目的とした覚書(MoU)を締結した、と発表した。
フォルクスワーゲングループのバッテリー子会社の「PowerCo」は6月5日、ドイツ・ミュンスター大学の国際バッテリー化学研究スクール(BACCARA)提携を結んだ。次世代バッテリーの研究開発を支援する。
MINIは6月5日。世界環境デーに合わせて、米国のEV購入意欲調査の結果を発表した。米国のユーザーは依然としてEVの購入に前向きであることが明らかになったという。