ボッシュは5月20~23日、米国ラスベガスで開催された「Advanced Clean Transportation (ACT) Expo」に、開発を進めている水素技術を出展した。
ボッシュモビリティは5月23日、NXPセミコンダクターズと協力し、ネットワーク指向の車載コンピュータやゲートウェイに最適化された「S32N」システムオンチップ(SoC)を開発すると発表した。
横浜市都筑区への本社移転を翌週に控えるボッシュが、渋谷の本社ビルにて最後の記者会見を5月21日に行った。内容は2023年の業績振り返りと2024年に向けた戦略概要の発表だ。
ボッシュの投資部門のボッシュベンチャーズは、バッテリーリサイクル分野で2つの重要な投資を行ったと発表した。これは持続可能な技術開発に向けた大きな一歩という。
ベトナムのEVメーカーのビンファストは5月15日、ボッシュと提携を結び、ビンファストの顧客が欧州30か国70万か所のボッシュの充電ポイントにアクセスできるようにした、と発表した。
ボッシュは6月、水素エンジン搭載のデモンストレーター車両、リジェ『JS2 RH2』をルマン24時間耐久レースで初公開し、デモ走行を行う。ボッシュが5月13日に発表した。
ボッシュは、5月22日から24日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」に出展する。 会期中はSDVを主軸に、全20テーマにわたるプレゼンテーションを予定している。
独ボッシュは2030年までに水素技術による売上高50億ユーロを見込み、中国市場に焦点を当てる。また、水素燃焼エンジンや水電解装置への参入も計画し、リーダーシップを強調。
ボッシュは2023年に売上と利益を増加、医療技術への投資を進め、2024年にも5~7%の売上成長を見込む。モビリティ事業にも注力し、2030年までに電気自動車の普及を予測。新技術開発も手がける。
ボッシュは、15年以上経過した車両を対象としたメンテナンスサービス「ボッシュクラシックカーサービス(BCCS)」を、4月12日から開催されるオートモービルカウンシル2024にて発表する。
ボッシュは、横浜市都筑区に新社屋を建設し、5月27日から新本社で業務を開始すると発表した。
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ソフトウェアデフィンドビークル(SDV)という概念をボッシュがどう捉え、どのような顧客価値を提供しようとしているのか、さらに電動化と自動運転の進化にどのように対応しようとしているのか、インタビューした。
・ボッシュ新型LEDヘッドランプ発売 ・190ルーメンの明るさと3発光モード ・IP44防塵防滴でアウトドアに最適
来たる3月19日、オンラインセミナー 【Season2】中西孝樹の自動車・モビリティ産業インサイトvol.8 「BEV/SDVの世界に対応するボッシュの動きとそのソリューション」が開催される。