KTMジャパンは3月23~25日に東京ビッグサイトで開催された「第45回東京モーターサイクルショー」に出展。2018年より販売を開始する『790デューク』など、ビギナーからプロフェッショナルまで対応したラインアップを展示した。
オレンジがトレードカラーのKTM。東京モーターサイクルショー2018の目玉商品は昨年の「ミラノショー」で発表して大好評だった『790 デューク』で、5月に発売する予定だ。
今世界的に需要が伸びているのが600~800ccクラスのネイキッドモデルと言う。今回そのセグメントに切り込んだのが、KTM初となる並列2気筒を搭載した790DUKEである。
KTMジャパンは3月9日、『1290スーパーデュークR』など3車種について、フロントブレーキマスターシリンダに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
軽快なフットワークでイメージ通りに車体を傾けられ、旋回中も思うがままにコントロールできる。この自由自在に操れるライディングフィールこそが『デューク』の真骨頂だ。
スタイリングが示すとおり走りも過激だが、サーキットでの試乗であったからなのか、意外にもアクセルをどんどん開けていけ、獰猛すぎて手に負えないというわけでは決してない。
スリムで見るからにスポーティな車体はお馴染みだが、11リットルだった燃料タンクの容量を13.4リットルに拡大するなどボディワークを刷新したほか、ヘッドライトを4灯LED式としフロントマスクをより個性的にしているのが目を惹く。
これぞライトウェイトスポーツと言わんばかりの軽快感ある佇まい。フロントマスクがより低い位置にあり、対照的にテールが跳ね上がったクラウチングスタイルの車体は新しさに満ちあふれると同時にデュークらしさもある。
5月下旬に千葉県・袖ヶ浦サーキットにて開催されたKTMのメディア向け試乗会に、元ロードレース世界選手権(WGP)GP250チャンピオン(1993年度)の原田哲也さんの姿があった。
東京モーターサイクルショーでお披露目された新型アドベンチャーシリーズの国内投入も近いと噂される中、あらためてKTMの現行オフロード系最高峰モデル、『1190アドベンチャーR』に試乗してみた。
人気沸騰中の「レスポンス×Youtuberおつぽん VR試乗」。コラボ企画のトリを飾るのは、オーストリアのバイクメーカーKTMが生み出したモンスターマシン『X-BOW(クロスボウ)』だ。ドライバーの桂伸一氏は「曲がり方の次元が違う」と評価。
KTMジャパンは1月23日、KTM『690デューク』などのメインハーネスおよびABSに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
1月2日から14日に開催された「ダカール2017」の二輪部門でKTMが表彰台を独占。ダカール16連覇を達成した。
KTMジャパンは、12月1日付でブラッドリー・ヘイギ氏が新社長に就任したことを発表した。
KTMジャパンと正規ディーラー契約を結ぶハックルベリー(東京都江戸川区)は、KTM専売のオレンジショップ「KTM TOKYO EAST(KTM東京東)」として12月17日、リニューアルオープンする。