ドゥカティというブランド名を聞くと、同社が連綿と展開するレース活動を彷彿とさせるプロダクトが真っ先に脳裏に浮かぶファンは少なくない。
まるでアート作品のようなブラックワイヤーホイールとタイヤを覆う、流麗で複雑な前後フェンダー。その間に有機的につながるスタイリッシュなタンク……。どこからみても美しいアメリカンVツインクルーザーと一緒に過ごす、至福の時間。
ホンダは電動二輪車『ベンリィe:(BENLY e:、ベンリィ・イー)』シリーズを、新聞配達や宅配など法人向けに2020年4月24日、販売開始する。
◆ファン唸る普遍的スタイルに最新技術が融合 ◆乗ってすぐわかるそれぞれの“らしさ” ◆俊敏な3発か、トルクフルな4発か
F900XRはスクリーンの付いたハーフカウルに長めのサスペンションを装備し、長距離を快適に駆け抜ける「アドベンチャースポーツ」モデルである。
◆クラス最強レベルのパフォーマンス ◆元気いっぱいな走りが凝縮 ◆荒れた林道レベルなら難なく走破できる
BMWの最新モデル、F900RとF900XRの国際メディア試乗会がスペインで開催された。「R」はロードスター、「XR」はアドベンチャースポーツの位置づけだ。
初代ロードスマートに乗ったときのことを覚えている。ビッグネイキッドに装着されていたと思うが、剛性感が高くカッチリとした乗り味で、グリップ感は希薄だがハンドリングにクセがなく、道を選ばず無難に走れてしまうタイヤだった印象が残っている。
◆クルマのSUV人気が、ついにスクーターへも飛び火した! ◆作り手もやる気満々!タフなアドベンチャーに ◆想像以上に「走る」
手軽に乗れて、経済性に優れる125ccモデル。買ってしまえば維持費は安いのだから、その分だけ車両は贅沢に……、という選び方はいかがだろうか。
ホンダ・アドベンチャーの雄『Africa Twin(アフリカツイン)』が新しくなった。998ccだった排気量を1082ccに拡大し、最高出力7%(95→102PS)、最大トルクを6%(10.1→10.7kg-m)アップ。
ヘッドライトやウインカーを標準装備しないモデルはあまり馴染みないかもしれないが、こうしてしっかり国内ラインナップに存在し、新型車も登場している。カワサキ『KLX230R』だ。
16歳の誕生日と共に原付免許を取り、でも、20代はクルマに夢中。アラサーでリターンライダーになるも、40代は仕事に忙殺される。そしてアラフィフで2輪に再々入門。そんな浦島ライダーが、最新のバイクをチェックしていきます!
東京モーターショーのカワサキブースに展示してある新型『KLX230』は、新設計の空冷4ストローク232ccSOHC2バルブ単気筒エンジンと新設計のペリメターフレームを、モトクロスレース車である「KX」を想起させるデザインでスリムにまとめた新しいデュアルパーパスモデル。