ホンダは25日、新型燃料電池車『FCXクラリティ』の国内リース販売を開始したと発表した。第一号車は環境省へ納車した。
警察、経済産業、国土交通、環境の4省庁で構成するエコドライブ普及連絡会は、11月を「エコドライブ推進月間」とし、エコドライブシンポジウムの開催や講習会など積極的な広報を行い、エコドライブの普及・推進を図る。
日本興亜損害保険は、環境省、リサイクルワンの協力を得て、「CO2排出量算定にかかる基準(日本興亜基準)」を策定した。同時にCO2排出量の削減策など「カーボンニュートラル宣言」の詳細計画も策定した。
環境省が「エコ偽装」に対処するため、環境対応を売りにしている商品を徹底的に調べて、その結果を公表する取り組みを来年度から始めるという。
運輸部門のCO2排出量は、06年度は2億5400万tとピークの01年度からは1200万t減となった。旅客、貨物とも減少傾向にあるが、貨物部門ではトラック輸送の効率化や燃費改善が成果をあげている。
三菱自動車は、電気自動車の『i MiEV』1台を環境省の公用車として8月1日から試験的に導入すると発表した。期間は2009年3月末まで。
日産自動車は1日、環境省「エコ・ファースト制度」で、同社の中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2010」に掲げた環境への取り組みが評価され、自動車業界トップランナー企業として「エコ・ファースト企業」の認定を受けると発表した。
三菱自動車は、自らの環境保全に関する取り組みを約束する制度「エコ・ファースト制度」に関して、環境大臣に対して7月1日に環境省で「エコ・ファーストの約束」を行うと発表した。
経済産業、国土交通、環境の3省と自動車、石油両業界代表で構成するクリーンディーゼルに関する懇談会は17日、ポスト新長期規制(2009年排出ガス規制)に適合したクリーンディーゼル車の普及推進戦略をまとめた。
ジャパンエナジーは、環境省、財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する「第11回環境コミュニケーション大賞」でテレビ環境CM部門の優秀賞である「地球・人間環境フォーラム理事長賞」を受賞した。
2月上旬、「京都議定書目標達成計画の評価・見直しに関する最終報告」が公表された。来年度から5年間の約束期間に入る京都議定書の目標達成に向け、どのような見直しが行われたのだろうか。
経済産業、国土交通、環境3省は17日、都内のホテルで第1回クリーンディーゼルに関する懇談会を開き、09年から導入されるディーゼル車の次期排出ガス規制「ポスト新長期規制」をクリアしたディーゼル車の普及促進策の検討に着手した。
国土交通、経済産業、環境の3省は、クリーンディーゼルに関する懇談会を設置し、17日都内で初会合を開く。
国土交通省と経済産業省、環境省、警察庁で組織するエコドライブ普及連絡会は11月を「エコドライブ推進月間」とし、エコドライブの普及・推進を図る。東京モーターショーでの普及イベントや全国での講習会開催などに取り組む。
3日まで、横浜赤レンガ倉庫にて、「エコカーワールド2007--低公害車フェア--」が無料で開催中だ。主催は、環境省、独立行政法人 環境再生保全機構、横浜市。低公害車を集めて展示し、車種によっては乗り込んだり、また実際に試乗できたりする。