三菱みなとみらい技術館は、6月21日~7月10日まで企画展「はたらくのりものコレクション~見て・聞いて・体験して楽しめる はたらくのりもの~」を開催する。さまざまな種類の乗り物を展示するほか、体験企画やトークショーが行われる。
三菱重工業は4月14日、消防隊員の接近が困難な火災現場での活躍が期待される、自動運転機能を備えた「放水砲ロボット」と「ホース延長ロボット」の試作機を開発したと発表した。
三菱重工業は、4月1日付でドメインを再編すると発表した。
三菱重工業が発表した2016年4~12月期の連結決算は、経常利益が前年同期比70.8%減の509億円と大幅減益となった。
三菱リージョナルジェット(MRJ)の納入延期を表明した三菱重工業。宮永社長は「我々には知見が足りていなかった」と会見で繰り返していたが、これに重なるのは昨年10月に同社が発表した「大型客船事業からの事実上の撤退宣言」だろう。
三菱リージョナルジェット(MRJ)は5度目の納入延期を発表したが、今後は搭載する電子装備品の一部について配置箇所の見直しを進めるとともに、使用する電気配線についても最新の安全性適合基準をクリアしたものに変更して引き直すなどの改良を進めるという。
三菱リージョナルジェット(MRJ)について、三菱重工業は5度目の納入延期を表明した。最新のスケジュールでは2020年半ばに顧客引渡しが始まる。23日に行われた会見の場で同社の宮永俊一社長から繰り返し発せられたのは「我々の知見が足りなかった」という言葉だ。
三菱重工業と三菱航空機は、国産リージョナル旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の初号機の引き渡しが、現在の計画よりさらに2年遅れて2020年度半ばになるとの見通しを発表した。
三菱重工メカトロシステムズは、国内ETC車載器の製造・販売事業を古野電気に譲渡することで古野電気と合意した。
佐川急便は、三菱重工業の造船部門(長崎造船所)に資材管理システムを導入し効率的な部品供給を実現したと発表した。
三菱重工業は、社内にCEO直轄の「MRJ事業推進委員会」を設置した。
三菱重工業は、2016年4~9月期の連結決算は、営業利益が前年同期比66.9%減の384億万円と大幅減益となった。民間航空機の為替影響や商船コストの悪化、MRJ開発費の増加、宇宙事業の悪化などが影響した。
三菱重工業は、特定顧客向けカーエアコン用コンプレッサでの価格カルテルを結んでいた問題で韓国公正取引委員会に減免申請し、課徴金の免除が認められたと発表した。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIAロケット31号機による静止気象衛星「ひまわり9号」の打ち上げが成功したと発表した。
三菱重工業は、「MRJ」(三菱リージョナルジェット)開発負担や造船事業の採算悪化が見込まれるため、2017年3月期通期業績見通しを大幅に下方修正した。