「大阪モビリティショー2023 / 第12回大阪モーターショー」で展示される予定の車両が発表された。11月26日現在、国内外の出展ブランドから多数の車両が展示される予定だ。
トヨタからは『KAYOIBAKO』コンセプトやSUVの『ランドクルーザー』など、レクサスからはバッテリー専用SUVの『RZ300e』や高級ミニバンの『LM500h』などが出展される。ダイハツ『ビジョン・コペン』、マツダ『アイコニックSP』、スバル『スポーツ・モビリティ』といったコンセプトカーは東京で開催されたジャパンモビリティショー2023に続いての展示。さらに日産、三菱、スズキも新型車や人気車種を展示する予定だ。新型車ではスズキの『スイフト』と『スペーシア』あたりに注目か。
海外からはメルセデスベンツ、メルセデスAMG、BMW、アウディ、ポルシェ、プジョー、シトロエン、DS、フィアット、アバルト、アルファロメオ、マセラティ、アストンマーティン、マクラーレン、ランドローバー、ロータス、BYD、ボルボなど、国外から多様なブランドの車両が登場する。ジャパンモビリティショーには登場しなかった海外ブランドを見られるのは嬉しい。
二輪車についても、スズキやホンダなどの国内ブランドから、海外ブランドからはアプリリア、BMW、ドゥカティ、ハーレーダビッドソン、インディアンモーターサイクル、イタルジェット、トライアンフ、モトグッツィ、ロイヤルエンフィールド、ベスパと、幅広いラインナップが予定されている。
「TOYOTAモビリティ体験ゾーン」では自動運転バス『e-Palette』、AIバスケットボールロボット『CUE』、 近距離パーソナルモビリティ支援の『C+walk T』などが来場者を楽しませてくれるはずだ。
今回の大阪モビリティショー2023では、総ブランド数が前回実績の27ブランドから39ブランドに増加した。大阪モビリティショー2023は、12月8日から11日までの4日間、インテックス大阪で開催される。テーマは「Go! Future クルマが進む未来」。一般の入場料金は当日1700円、前売り1500円だ。