スバルの営業利益は2.2倍増、販売増や円安効果 2023年4-6月期決算

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SUBARU(スバル)は8月2日、2023年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。販売台数の増加や円安効果で営業利益は前年同期比128.4%増の845億円となった。

全世界販売台数は、半導体供給不足による生産制約の影響は残るものの、同18.3%増の24万3000台となった。国内生産は同17.9%増の15万9000台、海外生産は同19.1%増の8万4000台となった。これを受け全世界販売台数は、重点市場である米国を中心に堅調に推移し、同20.3%増の23万6000台となった。売上高は販売台数の増加などにより、同29.7%増の1兆0821億円となった。


《纐纈敏也@DAYS》

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