【ロサンゼルスモーターショー16】シボレー スパーク に「アクティブ」…SUV派生

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シボレー スパーク アクティブ
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米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは11月16日(日本時間11月17日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー16において、『スパーク アクティブ』を初公開した。

同車は2015年春、米国で開催されたニューヨークモーターショー15でデビューした新型『スパーク』の派生車種。新型スパークは、シボレーのグローバルミニカーとして開発。世界の40以上の市場で販売を予定しており、シボレー車としては、最も多くの市場へ投入されるモデルのひとつ。新型では燃費や安全性、コネクティビティが重視された。とくに安全面では、前面衝突警告、車線逸脱警報、サイドのブラインドスポット警告などが用意された。

新型のボディサイズは、先代比でホイールベースを若干延長。全高は40mm低められた。パワートレインには、新開発の1.4リットル直列4気筒ガソリン「エコテック」を設定。最大出力は98hpと、先代比で16%高められた。トランスミッションは、5速MTとCVTが選択できる。

ロサンゼルスモーターショー16で初公開されたスパーク アクティブは、新型スパークから派生したSUV。外観は、バンパー下部とサイドシル、フェンダーアーチをブラック樹脂として、SUVテイストを表現。ルーフレールも追加された。

サスペンションは専用チューン。車高は10mm引き上げられた。15インチのホイールは専用デザイン。オフロードにおいて、ボディ下回りを保護するスキッドプレートも装着されている。

《森脇稔》

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