豊田自動織機は、2004年のフォークリフトの販売シェアが2003年に記録した過去最高シェアに並ぶ42.6%になり、39年連続でトップシェアになったと発表した。
トヨタ自動車系の豊田自動織機は、トヨタブランドで販売している産業車両の2004年の世界販売台数が過去最高の10万3756台となり、初めて10万台を突破したと発表した。単一ブランドでの年販10万台超えは世界で初めて。
豊田自動織機は、19日から24日まで名古屋で開催される第11回ITS世界会議愛知・名古屋2004に出展すると発表した。同社がITS会議に出展するのは初めて。「人々の暮らしや社会において、安全・環境・利便を支える構内ITS技術」がテーマ。
中部経済連合会は6日、正副会長会議を開き太田宏次・中部電力前会長の辞任で空席になっている会長に、豊田自動織機の豊田芳年(とよだ・よしとし)名誉会長(79)の就任を内定した。10月1日に開く理事会で正式に決める。
豊田自動織機とトヨタL&Fカンパニーは、エンジン式大型フォークリフト14機種をフルモデルチェンジして23日から発売開始した。クラス世界初のコモンレール式電子燃料噴射システムを採用した新型のディーゼルターボエンジンを搭載。
豊田自動織機とデンソーは、米国ジョージア州アトランタ郊外に、北米で2つ目のコンプレッサー生産拠点となる新会社ティーディーオートモーティブコンプレッサージョージア(仮称)を設立すると発表した。
5−6日に横浜で開催されたエコカーワールド(主催:環境省など)に、トヨタL&Fは、フォークリフト『ジェネオ』のCNG=圧縮天然ガス駆動バージョン、『ジェネオNGV』を展示した。
トヨタ自動車系部品メーカーの豊田自動織機は、日本、北米、欧州で生産するカーエアコン用コンプレッサーの累計生産台数が4月末に2億台に達したと発表した。
豊田自動織機は27日、中国・昆山市に豊田通商などと共同で、自動車用鋳造部品を製造・販売する合弁会社を設立したと発表した。
トヨタ自動車系の部品メーカー豊田自動織機は、愛知県安城市にエレクトロニクス事業の新拠点を新設すると発表した。第一次投資額として約100億円を投じる。
豊田自動織機は、「ものづくり」を支える技能者の育成を強化し、卓越した技能に基づいた国際競争力の向上を目指すため、同社大府工場西側に研修棟、実習棟からなる技能訓練センターを新設したと発表した。30日に竣工し、4月1日から訓練を開始する。
豊田自動織機と豊田通商は19日、中国フォークリフト生産・販売拠点の開所式を、中国江蘇省昆山市の工場で実施した、と発表した。
トヨタ自動車系の部品メーカー、豊田自動織機の社員が内部情報を入手してインサイダー取引を行った疑いが持たれ、証券取引等監視委員会が証券取引法(インサイダー取引)違反で調査していることが明らかになった。
トヨタ系部品・車体メーカー9社が、2003年度中間期決算を発表、豊田自動織機、デンソーなど6社が増収増益となった。主要取引先のトヨタ自動車向けの事業が好調だった。