きょうの午後4時には世界の自動車メーカーのトップが一堂に集まるグローバルミーティングが幕張周辺のホテルで予定されており、きょうの各紙は来日中のトップを直撃インタビューする記事が目立っている。
英国の有力紙『デイリー・ミラー』が、故ダイアナ元皇太子妃が「交通事故に見せかけて私を殺す計画がある」と執事に宛てて書いた直筆とされる手紙の写真を公開したことで話題を呼んでいる。
高速道での重大事故が後を絶たない。19日早朝には、静岡県掛川市の東名高速下り線で、単独事故で中央分離帯に衝突して止まっていたトラックに、10人乗りのワゴン車が追突し、男女6人が死亡、1人が重体、3人が重軽傷を負った。
東京・東銀座にある日産自動車本社ビル。その5階の大講堂で「日産180」の進捗状況について相変わらず手振り身振りの得意のパフォーマンスで熱弁を語るカルロス・ゴーン社長。
昨年1月、走行中の大型トレーラーのタイヤ1本が外れ、直撃を受けた母子3人が死傷した事故で、神奈川県警交通部が、トレーラーを製造した当時の三菱自動車工業に対して業務上過失致死傷容疑での立件を視野に本格捜査に乗り出したという。
「第37回東京モーターショー」の公開日まで1週間余り。15日からはマスコミ報道も解禁され、きょうの各紙は自動車メーカーが出展する最新鋭車の傾向記事が紙面を飾っている。
トヨタ自動車が2005年をめどに中国の広東省広州で大規模な乗用車エンジン工場を新設、アジア向けの輸出拠点にするという。広州市政府傘下の広州汽車集団との合弁事業で、年産30万台を計画、投資額は全体で300億円前後とみられる。
新型車を買えば海外旅行できます---。きょうの朝日の経済面にこんなタイトルの記事が掲載されている。ひと昔前一世風靡した「トリスを飲んでハワイへ行こう」というウイスキーのCMコピーを彷彿させる。
国税庁が2002年度中に決算を迎えた大企業(資本金30億円以上)の申告所得をまとめ、上位50社を発表した。きょうの各紙が取り上げているが、トップは4年連続でトヨタ自動車、2位は東京電力、3位はホンダだった。
日本道路公団の藤井治芳総裁が一夜明けて開き直った。6日夕刊各紙が「石原伸晃国土交通相からの辞表提出の要請を拒否」と報じたが、同日夕刻には藤井総裁が「断腸の思いで見合わせた」とのコメントまで発表。
日本道路公団の藤井治芳総裁の更迭がついに決まった。石原伸晃国土交通相が5時間に及ぶ聴取を行った結果「疑惑を払拭する説明ではなかった」として、小泉首相に報告、了承を得たという。
トヨタ自動車の北米市場での販売台数が、03年に米ビッグ3(自動車大手)以外で初めて200万台を超えることが確実になったという。
北海道製油所のナフサタンクが炎上し、周辺住民にも被害を与えるなど、出光興産の安全管理の甘さが指摘されているが、今度はその経営最高責任者である天坊昭彦社長の引き際の悪さが波紋を呼んでいる。
東京モーターショーを控え、自動車メーカー各社の新車発表会が目白押しだが、きのうは、スズキがワゴンRを5年ぶりに全面改良し、発売した。きょうの各紙が取り上げている。
きのうは広島に敗れて連勝は6でストップしたものの、今季セ・リーグ1位と快進撃を続ける阪神タイガース。そのキャンプ地で知られる高知県安芸市が優勝街道まっしぐらのチームを応援しようと、ロゴマークとVの文字を入れた公用車を登場させた。