◆ヤマハらしいハンドリングが、少し懐かしい ◆一定の年齢層には「ドンピシャ」の訴求力 ◆ベテランのみならず、誰もが選択肢に入れる価値がある
◆レーシングにありがちな「とっつきにくさ」は皆無 ◆その気になれば、しっかり速い!ことで満たされる自尊心 ◆あらゆるシチュエーションで「そこそこ」使えるベースポテンシャル
ヤマハのスポーツヘリテイジ『XSR900』が6月30日、いよいよ国内発売となる。今回は、ヤマハのデザインプランナー、そして同社のモーターサイクルデザインを広く手掛けるGKダイナミックスのデザイナーにスタイリングに込めた思いを語ってもらった。
ヤマハ発動機は、スポーツヘリテージモデル『XSR900』をフルモデルチェンジし、6月30日に発売する。
2021年11月のEICMA(イタリア・ミラノ)で発表され、欧米ではすでに発売が始まっているヤマハの新しいスポーツヘリテイジが『XSR900』だ。日本においても、今春開催された「大阪モーターサイクルショー」と「東京モーターサイクルショー」にて初披露。
3月25日に開幕した「東京モーターサイクルショー」で、ヤマハ発動機販売は日本未導入のモデルを多数参考出品。そのうちの1台が、昨年ワールドプレミアされ、今春にも日本での発売が期待されるネオレトロスタイルが特徴の『XSR900』だ。
ヤマハ発動機は、スポーツヘリテイジモデル『XSR900』をフルモデルチェンジし、2022年2月に欧州で、2022年春以降(予定)に日本で発売すると発表した。
◆ファン唸る普遍的スタイルに最新技術が融合 ◆乗ってすぐわかるそれぞれの“らしさ” ◆俊敏な3発か、トルクフルな4発か
ヤマハ発動機は、ロードスポーツモデル『XSR900 ABS』をマイナーチェンジし、2020年モデルとして2月25日より発売する。
ヤマハ発動機は、ネオレトロスポーツ『XSR700 ABS』および『XSR900 ABS』のカラーリングを変更し、3月28日より発売する。
まず関係性を少し整理しておこう。『XSR700』が『MT-07』をベースにしているように、『XSR900』もまた『MT-09』とエンジンやフレーム、足まわりなどを共通としている。そしてエンジンは700が並列2気筒、900は3気筒エンジンを積む。
『MT-09』とプラットフォームを共有化したネオレトロスポーツが『XSR900』だ。ロボット顔とエッジの効いたスタイルで近未来感とアグレッシブさを強調しているMT-09に対し、XSR900はクラシカルな中にもどこかモダンさを醸し出した独特の雰囲気が特徴である。
ヤマハ発動機のモーターサイクル「XSR900」とスポーツボート「242リミテッドS」が、ドイツの国際的デザイン賞「ジャーマンデザインアワード」のトランスポーテーション部門で優秀賞にあたる「Winner」を受賞した。
ヤマハ発動機は、ロードスポーツモデル『XSR900 ABS』に新色「ビビッドレッドカクテル1」を追加し11月6日より発売する。
ヤマハ発動機は、大型スポーツバイク『XSR900』が、世界的に権威あるデザイン賞「レッドドット アワード:プロダクトデザイン2017」において最高賞である「ベスト オブ ザ ベスト」に選ばれたと発表した。