JR東日本は17日、高架化工事に伴う線路配置切り替えによって、小金井市内などで「開かずの踏切」が生じていることについて、対岸までの距離が最も長く、幹線道であることから渋滞の激しい武蔵小金井駅周辺の工事を前倒しで実施する方針を決めた。
高架化に伴う工事によって対岸までの距離が延長されたJR中央線の踏切で、渡りきれない人やクルマが電車を緊急停止させるという問題について、警視庁は18日、トラブルが最も多発した小金井市内の踏切で一般車両の通行禁止時間を延長する措置を決めた。
家族連れでテーマパークやイベントに出かけるときに、最重要項目は移動と食事である。いわゆる「アゴ・アシ」だ。アシについて、会場の駐車場は使えないと考えたほうが無難だ。渋滞などを考えると電車バスが基本となるだろう。
16日早朝、東京都小金井市のJR中央線・武蔵小金井駅に隣接した踏切で、遮断機が下り始めた際に強引に進入した乗用車2台が、前方を別のクルマに遮られて立ち往生するというトラブルが起きた。
JR東日本は15日、JR中央線の高架化に伴う工事で頻発し、同社へのクレームが集中している「開かずの踏切問題」を解消するため、今後半年間以内に踏切システムの改良を実施することを明らかにした。
JR中央線で進められていた高架化に伴う線路切り替え工事で単純な配線ミスが相次いでみつかり、東京・三鷹−立川間が運転再開予定時刻から8時間近く、上下線とも運休した。一方、北海道苫小牧市の出光興産・北海道製油所で、石油化学原料のナフサ用貯蔵タンクから出火。