メルセデスベンツは4月8日、ドイツ・ミュンヘンで開幕した「バウマ2019」(国際建設機械・建設資材製造機械・建設用車両専門見本市)において、メルセデスベンツ『アロクス』(Mercedes-Benz Arocs)の最新モデルにデジタルコクピットを搭載すると発表した。
日本自動車工業会は4月8日、2018年度の小型・軽トラック市場動向調査をまとめた。
ダイムラー(Daimler)は4月2日、傘下の三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)がDBシェンカー社との提携を強化し、小型EVトラック『eキャンター』の納入を拡大した、と発表した。
テスラのイーロン・マスクCEOは、同社初の電動トラックの『セミ』が、テスラのEVの輸送を開始したと、自身のTwitterを通じて発表した。
ヤマト運輸は、日本初となる宅配特化型の小型商用EVトラックをドイツポストDHLグループ傘下のストリートスクーター(STS)と共同開発。2019年度中に500台を導入し、秋から一都三県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)で順次稼働を開始すると発表した。
◆トータル4000km超、リアルワールドでしか得られないこと ◆シミュレーションを実走試験で確認 ◆三菱ふそう独自で開発したスマホアプリでデータ送信 ◆エンジンの性格の違い、先進安全運転支援システムのちょっとした不具合
メルセデスベンツは3月13日、最新の先進運転支援システム(ADAS)として、デジタルミラーの「ミラーカム」と連携する「サイドガードアシスト」を、大型トラックの新型『アクトロス』(Mercedes-Benz Actros)に搭載すると発表した。
いすゞ自動車は、平成28年度排出ガス規制に対応した小型トラック『エルフ』に追加車型を設定し、3月12日より販売を開始した。
三菱ふそうトラック・バスは3月12日、大型トラック『スーパーグレード』および大型バス『エアロエース』『エアロクイーン』のリヤブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
欧州車を中心とするダウンサイジングターボの潮流は、すでに定着してひとつの車両モデルとなっている。同じ潮流は商用車、とくにトラックにもある。長距離、大積載量が求められるトラックにおけるダウンサイジングエンジンの意味は乗用車のそれとは少し異なる。
ボルボグループは2月19日、同社初のEVトラック、ボルボ『FLエレクトリック』(Volvo FL Electric)を最初の顧客に引き渡した、と発表した。
日野自動車は2月19日、日野『プロフィア』の車速センサに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2010年6月9日から2017年5月31日に製造された5万5731台。
ダイムラーは9月17日、メルセデスベンツの大型トラック『アクトロス』のEV、『eアクトロス』(Mercedes-Benz eActros)をドイツの顧客に引き渡し、今春から試験運用を開始すると発表した。
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、エスラインギフおよびエスライン各務原に2月9日、電気小型トラック『eキャンター』5台を納車したと発表した。中部地方でのeキャンター納入事業者は今回が初。
日野自動車は2月7日、大型トラック『プロフィア』の原動機(ロッカサポート)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年6月6日~2018年8月19日に製造された1万555台。