2020年世界ラリー選手権(WRC)の“次戦”として11月19~22日に開催が予定されていたベルギー戦(ラリー名:Renties Ypres Rally Belgium)が、新型コロナウイルス感染再拡大の影響を受け、キャンセルとなった。10月30日に発表されている。
世界ラリー選手権(WRC)第6戦「ラリーイタリア・サルディニア」が現地9~11日に実施され、ヒュンダイのD.ソルドが今季初優勝、自身通算3勝目を飾った。ヒュンダイが1-2フィニッシュし、トヨタ勢はS.オジェの3位が最上位となっている。
現役第一線の時代には世界ラリー選手権(WRC)を三菱車で4連覇するなどし、近年はトヨタのWRC参戦陣営を率いているトミ・マキネンが、2021年1月からトヨタのモータースポーツ・アドバイザーを務めることになった。クルマ(市販車)づくりも含め、広範に活動するという。
世界ラリー選手権(WRC)第5戦トルコ(Rally Turkey)が現地20日にフィニッシュし、トヨタ・ヤリスWRCを駆るエルフィン・エバンスが波乱の展開を制して優勝を飾った。エバンスは今季2勝目、トヨタは同3勝目。
世界ラリー選手権(WRC)の2020年シーズン再開初戦、ラリーエストニアが現地6日に決着し、ヒュンダイに移籍して今季を戦っている昨季王者オット・タナクが母国優勝を成し遂げた。ヒュンダイが1-2フィニッシュ、トヨタ勢は3-4-5位。
コロナ禍によって2020年シーズンが中断された状態にある世界ラリー選手権(WRC)。8月上旬フィンランド戦と9月上旬ニュージーランド戦のキャンセルが決まり、シーズン再開は早くても9月下旬のトルコ戦と見込まれる状況になっている。
2020年世界ラリー選手権(WRC)第3戦メキシコは、当初予定より1日早い現地3月14日で競技終了となった。やはり新型コロナウイルス問題の影響を受けての措置で、世界的な移動制限強化の流れを鑑みての判断である。優勝はトヨタのセバスチャン・オジェ。
世界ラリー選手権(WRC)第2戦「ラリースウェーデン」が現地16日にフィニッシュし、トヨタが今季初優勝を飾った。トヨタ・ヤリスWRC勢は1-3-4位を占め、優勝はエルフィン・エバンス、19歳のカッレ・ロバンペラが3位に入っている。
世界ラリー選手権(WRC)の2020年シーズン開幕戦、ラリーモンテカルロが現地26日にフィニッシュし、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが“モンテ初制覇”を飾った。2-3位はトヨタ勢。勝田貴元が7位に入っている。
2020年FIA世界ラリー選手権(WRC)の開幕戦ラリーモンテカルロが現地23日、競技初日を迎えた。この日は2本のスペシャルステージ(SS=競技区間)が実施され、首位に立ったのはヒュンダイのティエリー・ヌービル。トヨタ勢ではセバスチャン・オジェが2位につけている。
20日、世界ラリー選手権(WRC)の今季2020年カレンダーにおける変更がWRC公式サイトで発表された。チリ戦が外れ、全14戦の当初予定が全13戦に縮小。ラリージャパンの日程と最終戦たる位置付けは不変だが、「第13戦」ということになっている。
10日、正式発表となり先行予約がスタートしたGRヤリスには「GR-FOUR」という別名がある。往年のWRCで活躍した「GT-FOUR」継承の意味も込められたこの名前について考えたい。
世界ラリー選手権(WRC)に参戦するトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team)が10日、東京オートサロンにてプレスカンファレンスを開き、開幕間近な2020年シーズンに向けての意気込みや展望を披露した。
TOYOTA GAZOO Racingは12月18日、2020年1月に開催される東京オートサロン2020でワールドプレミアする『GRヤリス』の新たなティザー映像を公開した。
トヨタGAZOOレーシングフェスティバルが15日、快晴の富士スピードウェイで開催され、来シーズンWRCに参戦すると噂されている「GRヤリス・プロトタイプ」が登場した。