そもそも、このサイズのMTが楽しくないわけがない。全長3965mm。明らかに小さく、そして軽い。そこに1.6リットル+ターボエンジンが搭載されているのだから、そりゃもう走らせたら、体温が0.5度、心拍数が2割、血圧が3割上がるのである。計ったことないけれど。
下から上まで元気いっぱいに回る1.2リットル3気筒ターボエンジン。その痛快なまでレスポンスの良さを楽しませてくれたのが『DS 3』だ。今回、新生“DSシリーズ”共通のグリルとなり、同時にオープントップの「カブリオ」もラインナップ。
歴史を紐解くと、現行DSラインナップで最後に登場したのがこの『DS 5』。だから最新鋭かというと、実はそうでもなくて、そのシャシーベースは何とシトロエン『C4』。ハイドロ系のサスペンションをやめてしまったから足は至って普通である。
つい先日、旅の友として『MINI クーパー・コンバーチブル』に乗ったばかり。今回『DS 3 カブリオ』に乗って、改めてオープントップの快適さを体感したが、この市場のオープンカーは侮り難い性能を持っている。
どうしても頭にシトロエンとつい付けてしまいたくなるが、DSオートモビルが作る『DS 4』にシトロエンの冠は付かない。いよいよ全く新しいDSのラインナップがスタートした。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、DSオートモビルの3ドアハッチバック『DS 3』および『DS 3 カブリオ』の改良新型を6月1日に発売する。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、DSブランドの4ドアクーペ新型『DS 4』にSUVタイプの『DS 4 クロスバック』を追加し、4月1日より販売を開始した。
『DS 4』はもともと、クーペとSUVのクロスオーバーとして生まれた。だからそれをベースにSUVらしさを高めたという『DS 4 クロスバック』の成り立ちを聞いて、疑問に思ったことを覚えている。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、DSモデル全ラインアップの試乗会「DSアヴァンギャルドテストドライブ」を6月4日にミュゼオ御殿場で初開催する。
フランスの自動車大手、PSAグループの高級車ブランド、DSは4月25日、中国で開幕した北京モーターショー16に合わせて、『DS4 S』を中国市場で発売した。
DSオートモビルがオフィシャルパートナーとして参加する、“ボンジュールフランス”。そのイベントのひとつが4月13日から19日まで伊勢丹新宿本店にて開催される“フランスウイーク”で、『DS3カブリオ』の車両展示のほか、STUDIO DS PARISが出展される。
プジョー・シトロエン・ジャポンは4月12日から行われる在日フランス商工会議所主催、在日フランス大使館が後援のフランスの生活美学を紹介する各種イベント、“ボンジュールフランス”にオフィシャルビークルとして参加することを発表した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、DSオートモービルの5ドアハッチバック『DS 5』を4月5日より発売開始する。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、4月12日から行われる在日フランス商工会議所(CCIFJ)主催、在日フランス大使館後援のイベント「ボンジュール フランス」にDSオートモビルがオフィシャルパートナーとして参加すると発表した。