トヨタ自動車東日本は3月21日、本社・宮城大衡工場敷地内にて設備開発棟の開所式を開催した。
トヨタ自動車グループの車両生産委託先など3社が合併した「トヨタ自動車東日本」が7月1日に発足した。東北エリアは、トヨタが愛知エリア、北部九州エリアに次ぐ第3の生産拠点として位置付けている。
トヨタ自動車が「国内第3の生産拠点」(豊田章男社長)と位置付ける東北での中核子会社、トヨタ自動車東日本が3社合併によって7月1日に発足する。
関東自動車工業とセントラル自動車、トヨタ自動車東北は27日、合併契約を締結し、7月1日付で、新会社「トヨタ自動車東日本」として発足すると発表した。
トヨタ自動車と、関東自動車工業、セントラル自動車、トヨタ自動車東北は11日、東北3社の統合による新会社の社名が「トヨタ自動車東日本」に内定したと発表した。社長には、現トヨタ専務役員の白根武史氏が就任する。