ミハエル・シューマッハを『クワトロポルテ』から登場させ大観衆を集めたマセラティ。名門復活には派手すぎる演出が似合うということか。マセラティブースにはそれに見合う風格が感じられた。
フォルクスワーゲン(VW)とフェラーリは、それぞれの子会社であるアウディとマセラティとの間で、技術・流通・金融の各部門で提携を結んだ、と発表した。共同で新型車を開発することも視野に入れている。このことでVWがフェラーリを傘下に収めるのではないか、との観測はいよいよ強まっている。
マセラティのフラッグシップモデル『クワトロポルテ』(「4ドア」の意)が、ピニンファリーナのデザインによってよみがえった。“コンテンポラリー・イタリアンアート”と銘打たれたこのクルマ、確かに新しい美しさを表現している。
マセラティは高性能ラグジャリー・サルーン『クアトロポルテ』の新型を、9日、フランクフルト・モーターショーで一般向けに発表する。デザインはピニンファリーナが手がけた。エンジンは400bhpを発生するV8。全長5052mm、全幅1895mm、全高1438mm、ホイールベースは3064mm。
マセラティは従来のトライデントモデルのスポーティさにミニバンなど多目的車の特徴を融合させたGTワゴンのコンセプトカー、『クーバンGTワゴン』を出展した。デザインしたのはイタリアのジウジアーロデザイン。エンジンは390馬力の4.2リットルV8、4輪を駆動する。
VW(フォルクスワーゲン)グループのアウディがフィアットグループのマセラティと提携交渉していることが明らかになった。経営悪化しているフィアットは子会社フェラーリの持ち株の一部を売却しており、マセラティも切り売りされる可能性。
フェラーリ、マセラティの日本総代理店であるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、12月13日(金)〜15日(日)の3日間、プランタン銀座1F正面口イベントスペースで「マセラティ スパイダー展示フェア」を開催する。
フェラーリ、マセラティの正規代理店のコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、東京都港区芝の本社ビル前に、自動車グループ本部が入る新社屋コーンズTMCを竣工したと発表した。これで、従来離れていたショールーム、整備工場、駐車場、オフィスが1カ所にまとまる。
フェラーリとマセラティをアートの視点から紹介する「アルテディナミカ・ 疾走するアート:フェラーリ&マセラティ」展では、6月1日から、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドとの共催で『フェラーリ&マセラティ車が体験できる同乗走行』プログラムを実施する。
27日から東京都現代美術館で始まった「アルテディナミカ・疾走するアート:フェラーリ&マセラティ」展では、次期スーパーフェラーリ『FX』(コードネーム)が発表されたが、次期マセラティ『クアトロポルテ』のデザインも発表された。
27日に東京都現代美術館で始まる「フェラーリ&マセラティ」展は、実車20台以上が展示される大規模なものだが、エンジンやパーツ、デザイン開発ドローイングなども展示される。そのドローイングの中に次期マセラティ『クアトロポルテ』が!
フェラーリ、マセラティの正規輸入販売代理店のコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、Jリーグの東京ヴェルディ1969のユニホームスポンサー契約を締結した。
日産『350Z』(2003年型)---東京モーターショーで発表された『350Z』(日本名『フェアレディZ』)は、アメリカではロサンゼルスがデビューとなる。
ロサンゼルス・オートショーの目玉のひとつとなりそうなのが、10年ぶりにアメリカに戻ってくるマセラティの展示。マセラティは、「マセラティ・スパイダー・エキビジョン」と名付けたパフォーマンスを行うという。