ジャガーは9月8日、2016年秋から参戦する世界最高峰のEVレース「フォーミュラE」の参戦体制を発表した。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーがグローバルで展開する試乗体験イベント「ザ・アート・オブ・パフォーマンス・ツアー」を9月21日から23日の3日間、東京・お台場特設コースで日本初開催する。
高級SUVのユーザー志向にはふた通りある。ひとつはラグジュアリー志向、もうひとつがハイパフォーマンス志向だ。当然、この期に登場した『F-PACE』は、その両方のニーズに応えている。
生まれながらにスマホがあった世代なら何とも思わないだろう。が、「Eタイプいいよね」などと今でも心の中で思うオジサンにとって、ジャガーからSUVが登場しただなんて、紙の硬キップが一瞬にしてSUICAに変わった…それほど「エエッ!?」な驚きではある、本当は。
ジャガー『F-PACE(Fペイス)』のモデルラインナップは簡潔でわかり易い。グレード名は下からピュア、プレステージ、R-SPORT、そしてSの4グレード。そして上級のR-SPORTとSには3.5リットルV6ガソリン、下級の2モデルは2リットル4気筒ディーゼルのみだ。
ジャガー初のSUVとなる『F-PACE(Fペイス)』には3リットルのガソリンエンジンと2リットルのディーゼルエンジンが用意される。ディーゼルエンジンのグレード展開は、ボトムからピュア、プレステージ、Rスポーツとなる。
ジャガー初のSUVとなる『F-PACE(Fペイス)』の3リットルガソリンエンジンには、340馬力と380馬力の仕様が用意される。1割強のパワー差だが、組み合わされるシャシーの違いもありそのフィーリングはかなりスポーティだ。
ジャガーブランド初となるSUVモデルの『F-PACE』の試乗会が開催された。なおF-PACEの日本語表記については、「Fペースではなく、Fペイスとしてほしい」とインポーターであるジャガー・ランドローバー・ジャパンより指示があった。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガー『XF』の2017年モデルの受注を8月5日より開始した。
鈴鹿サーキットは、11月19日・20日に開催するヒストリックイベント「鈴鹿 サウンド・オブ・エンジン 2016」について、「ポルシェ962」および「ジャガーXJR-8」の参加が決定したと発表した。
ジャガーは今、ブランドの変革を遂げている真っ最中だそうである。曰く旧来のイメージから脱却して、自らをパフォーマンスブランドと位置付けるということだという。
SUV、ないしは本格的クロスカントリー4WDの代名詞とも言うべきランドローバー社とともに企業グループを組むジャガーが、あえて同社初の試みとして送り出してきたSUVがいかなるものなのか?
背の高いSUVがスポーツカーとは「大きく出たな!」というのが正直な思いであった。
2015年の東京モーターショーでお披露目されたジャガー初のSUV、『Fペイス』(F-PACE)のリリースが始まる。3種あるエンジンのうち、中間出力となる3リットル・ガソリンエンジンを搭載する「35tRスポーツ」を撮影した。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、スポーツサルーン『XE』2017年モデルの受注を7月19日より開始した。