日産自動車は29日、北米で自動車向けテレマティックスサービス「インフィニティ・コミュニケーター」を開始すると発表した。
日産自動車はインフィニティチャンネルの『Q45』と『G35』の間に位置するセダン『M45』を新設定し、今秋から4万ドル台前半の価格で販売すると発表した。
インフィニティ『G35スポーツクーペ』のインテリアデザインにはセダンとの共通点が多いが、インフィニティのアイデンティティであるアナログ時計がセンターに飾られ、スカイラインよりずっとエレガントで、かつスポーティ。
日産『スカイライン』2ドアクーペ、現地名インフィニティ『G35スポーツクーペ』のデザインの第一印象は「エレガント」だ。力強い、まるで金属の塊から削り出したようなフォルムなのだが、実に美しい。
発表会場を埋め尽くした大勢の報道陣の前に、『スカイライン』2ドアクーペがついに姿を現わした。ここアメリカではインフィニティ『G35スポーツクーペ』を名乗るが、このクルマこそスカイラインの2ドアである。
日産はインフィニティ『G35スポーツクーペ』をニューヨークショーで発表した。先に発表されている4ドアセダンと対になる2ドア2+2シーターである。G35は日本市場の日産『スカイライン』の北米仕様。
日産のプレミアムブランド、インフィニティが前回のこのショーで発表した同名のコンセプトカーが、量産に向けて進化した。『スカイライン』のプラットフォームに『シーマ』用V84.5リットルエンジンを搭載したクロスオーバーSUVだ。来春に北米で発売。
アメリカの市場調査会社であるJDパワーは15日、今年度の自動車耐久性番付を明らかにした。100台あたりの故障件数が最も少なかったのは、レクサス(トヨタ)で、2位にはインフィニティ(日産)がランクインするなど、日本車の優位性が目立った。