“プジョーSUVイヤー”の大トリを飾るモデルとして、新型『5008』を今秋に日本導入することが明らかになった。7人乗りSUV、ディーゼルエンジン、そして洗練されたデザインという個性を武器に市場にアピールする。
プジョー・シトロエン・ジャポンはプジョーブランドのSUVモデルを拡充する。中核モデルであるプジョー『3008』にクリーンディーゼルエンジン搭載車を8月以降に追加設定するのに加えて、7人乗りSUV『5008』を2017年秋に初導入する。
SUVブランドとしての色を強く押し出すプジョー。『3008』と双璧をなす主力モデルが『5008』だ。お披露目となったのは昨年秋のパリモーターショーだが、今回の展示ではワールドプレミアのごとく会場スペースを占めていた。
フランスの乗用車ブランド、プジョーは3月7日にスイスで開幕した「ジュネーブモーターショー2017」で、『3008』をはじめとするSUVラインアップの販売が好調であることをアピール。この波に乗り、2017年の世界販売は12.3%増の191万9460台を見込む。
9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16。地元、フランスの自動車大手、プジョーのブースでは、新型『5008』がワールドプレミアを飾った。
フランスの自動車大手、プジョーは9月上旬、新型『5008』の概要を明らかにした。実車は9月29日、フランスで開幕するパリモーターショー16で初公開される。
プジョー『5008』の日本市場への投入は2013年2月だった。本国では2009年にデビューしており、今回のフェイスリフトがやや早めのタイミングであるのも実はそんな事情によるものだ。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、新型プジョー『5008』フェイスリフトモデルの販売を3月3日より開始する。
プジョー・シトロエン・ジャポンは3月3日より、フェイスリフトしたプジョー『5008』を発売すると発表した。
フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエンは11月28日、新たなCセグメント車の開発に9000万ユーロ(約125億円)を投資すると発表した。
プジョーは、『5008』の大幅改良モデルを公開した。
フランスの自動車大手、プジョーは8月27日、『5008』の大幅改良モデルの概要を明らかにした。実車は9月、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー13で初公開される。
軽自動車を除いた4分の1のシェアを占めるミニバン市場にプジョーが参入した。『5008』は定員7人の独立式3列シートを特徴としたミドルサイズ・ミニバンだ。
プジョー『5008』はミディアムサイズのミニバンで、比較的短めの全長とやや抑えた全高を特徴とする。ハイト系が主流を占める日本のミニバンとはやや趣が異なっている。
ミニバンブームが落ち着いた。国産ミニバンの主役は手ごろな価格、サイズにして室内広大かつ使いやすさ抜群な『セレナ』に代表されるMクラスボックス型だ。