ブリヂストンは2日から、本社ビル1階のコミュニケーションスペースを改装し「第6回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」受賞作品101点と、その101作品が車体に描かれたメルセデス・ベンツの燃料電池自動車『F-Cell』の展示を開始した。
昭和シェル石油と岩谷産業が共同運営する「JHFC有明水素ステーション」が3月23日に、単独のステーションとしては国内で初めて、燃料電池自動車への水素充填台数が、累計3000台に到達したと発表した。
日清紡は31日、燃料電池に使用されている白金に代わる触媒として開発中だった「カーボンアロイ触媒」の世界最高レベルの発電性能を確認することができたと発表した。
ダイムラーは25日、メルセデスベンツ『F-CELLロードスターコンセプト』を発表した。世界最初のガソリン自動車、1886年式『ベンツパテントモトールヴァーゲン』をモチーフに、最新の燃料電池システムを搭載する。
トヨタ自動車、大阪ガス、京セラ、アイシン精機は25日、家庭用固体酸化物形燃料電池(家庭用SOFC)コージェネレーションシステムを共同で開発することで合意した。
新日本石油は、福岡県、西部ガスエネルギーと共同で、福岡県前原市の「南風台団地」、「美咲が丘団地」で、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」150台の集中設置を完了し、14日に「福岡水素タウン」完成記念式典を行った。
マグナシュタイアは、ジュネーブモーターショーで、コンセプトカーの『MILA』を発表した。EV、燃料電池、天然ガス、ハイブリッドなど、複数のパワーユニットに対応できる柔軟なプラットホームを採用。自動車メーカーに対して高い開発力をアピールする。
FC EXPO2009(東京ビッグサイト、25 - 27日)で、ホライゾンフュエルセルジャパン(静岡県浜松市)が世界初の量産型低価格燃料電池バイク『HMX』を展示した。
富士経済は、燃料電池の今後の市場展望について水素燃料とセル・スタック部材に焦点を当てて調査を実施し「2008年版燃料電池関連技術・市場の将来展望 下巻」にまとめた。
25日に東京ビッグサイトで開幕した「FC EXPO2009(第5回国際燃料電池展)」にはさまざまな燃料電池車が展示されているが、中には驚くようなものもある。それが、スイス・パビリオンに展示されている「PAC-Car II」だ。
「FC EXPO2009(第5回国際水素・燃料電池展)」と「PV EXPO2009(第2回国際太陽電池展」が25日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。
日産自動車は25日、新開発の燃料電池スタックを実験車両『X-TRAIL FCV』に搭載し、寒冷地での走行実験を開始したと発表した。
JSRは24日、燃料電池用材料として高性能で実用特性に優れた炭化水素系電解質膜の量産対応設備が四日市工場内に完成したと発表した。
日立製作所、日立ハイテクノロジーズ、The Centre for Process Innovation(CPI)社は24日、英国で直接メタノール形燃料電池(DMFC)の将来の事業化を目指した取り組みを開始することで合意したと発表した。
フォルクスワーゲンオブアメリカは23日、中国製の燃料電池車、『パサートLingyu』を使用して、カリフォルニア州で実証実験を開始すると発表した。