アウディは、今秋よりイギリスで『R8』を発売するが、そのTVCMのキャッチフレーズは、「我々がいままで作ったうちで、もっとも遅いクルマ」というものだ。
アウディ『R8』のインテリアデザインは“1+1シーター”風の仕立てになっている。アウディのルマンカーの、ドライバー席と積載ツールとに分かれている“インテリア”構造が1+1シーター”モチーフになっている。運転席は“モノポスト構造”。ステアリング、ディスプレイ、コントロール類がドライバーを囲む造形テーマのことを指す。
アウディ『R8』のエクステリアデザインは、前後のフェンダーラインにまでつながるショルダーラインが一番の特徴。このラインは車両の前後端を経て左右がつながり、テニスボールの継ぎ目のように車両全周にわたる“ループ”というラインを描く。
アウディ『R8』は、非日常的なスーパーカーでも、快適性志向のグランドツーリングカーでもない。どちらでもない、というよりは、両者をバランスさせたものになっている。
アウディは直線的なラインで構成される、クリーンなデザインが特徴的だが、アウディ『R8』には曲線と直線が組み合わされたショルダーラインが採用された。
アウディ『R8』のサイドインテークには、他のMRスポーツには存在しない特殊なグラフィックが採用されている。
26日発表のアウディ『R8』、そのデザインは「純粋なダイナミズム」を具現化したモデル。筋肉質なエクステリアデザインは、ルマンで活躍した「R8レーシングカー」を作り上げたチームが担当している。
26日発表の、2シーターミッドシップスポーツカー、新型アウディ『R8』は、全国8カ所に設定された「アウディR8 ディーラー」でのみ販売ならびにメンテナンスがされる。
アウディジャパンは26日、2シーターミッドシップスポーツカー、新型アウディ『R8』を日本国内で発表、プレミアムスポーツカー市場に参入する。
東京渋谷表参道に誕生した「アウディ・フォーラム東京」で7日、9日の一般オープンに先駆けてオープニングセレモニーが開かれ、パリモーターショーで初公開されたアウディ最新のスーパースポーツモデル『R8』が日本初公開された。
2006年のパリモーターショー(通称:パリサロン、正式名称:2006 Paris Mondial De l'Automobile)が、パリ万博会場(Paris Expo)にて、9月28日のプレスデーから開催された。一般公開は9月30日−10月15日。
パリモーターショーでアウディが披露した『R8』ミッドシップ・スポーツカーは、アルミ製のアウディ・スペース・フレーム(AFS)というボディ構造に、4.2リットルV8 FSIエンジンを搭載、「クワトロ」による常時四輪駆動。
パリモーターショーでアウディは『R8』を発表。ルマン24時間耐久レースに5度優勝したマシンからその名前がとられた、アルミウム・ボディのミッドシップ・スポーツカー。
28日に開幕したパリモーターショー(一般公開:9月30日−10月15日)において、プレス、自動車業界関係者、一般来場者を問わず、もっとも注目を集めたのが、アウディ『R8』。
28日に開幕したパリモーターショーにおいて、プレス、自動車業界関係者、一般来場者を問わず、もっとも注目を集めたのが、アウディ『R8』。今年のパリショーの一番人気だ。