ホンダ『ゼスト』は優れたラゲッジの積載性を実現するために、全高を高くに設定し、バックドアの開口部も拡大している。通常、これらのパッケージングを取ると、走りには不利な面が多いが、ゼストはそれらを克服するために様々なチューニングが施されている。
ホンダ『ゼスト』のパワートレーンは『ライフ』と同じ、52ps/6.2kgmを発揮するNAエンジンと64ps/9.5kgmのターボエンジンが設定されされている。トランスミッションもライフと同じ全車4ATが採用されているが、NA車のATに関しては1速と2速のギヤ比がライフよりも若干ローギヤードな仕様に変更されている。
ホンダアクセスは、『ゼスト』の発売に合わせ、純正カーアクセサリーを3月1日より発売する。「ナビゲーションシステム」や、スポーツグリルなどの「個性化アイテム」、大型ルーフコンソールなどの「あると便利アイテム」を中心に選ぶ楽しさ、使う便利さを実感できるアイテムをラインアップした。
「インテリアでは、どこに座っても快適な空間を目指しました」と、ホンダ『ゼスト』のインテリアデザインのコンセプトを語るのは、本田技術研究所デザインBスタジオの林彰夫さん。
「『ゼスト』は、ジャンルはトールワゴン系で、営業でのライバルは、ダイハツ『ムーヴ』、同『タント』、スズキ『ワゴンR』になるでしょうか? でもデザインではそれらを意識せずに、全く違う新しいモノを作ろうとしました」と語るのゼストのエクステリアデザインを担当した中井英理さん。
ホンダ『ゼスト』の魅力のひとつは、使い勝手に優れたラゲッジルームだ。ベースとなるライフよりも全高を55mm高めることで室内高も65mm拡大し、より背の高い物もラゲッジに積めるようになっている。
ホンダから新たに発表された軽自動車の『ゼスト』の室内は、前席と後席とで、それぞれ異なる心地よさを追求している。
「『ライフ』が女性に好評頂いている中、軽全体の需要も伸びていて、ホンダでも新しい軽を出していこうとなりました」と語るのは『ゼスト』のエクステリアデザインを担当した、本田技術研究所デザインAスタジオの中井英理さん。
23日にホンダから発表された新型軽自動車の『ゼスト』。『ライフ』のシャシーやエンジンをベースとしながらも、男性的なデザインや、ラゲッジの使い勝手をウリにしている。そんなゼストだが、最大のアピールポイントはスタイリングだ。
23日にホンダから発表された新型軽自動車の『ゼスト』のターゲットは20代から30代のヤングファミリーや男性ユーザーだ。ホンダには販売好調の『ライフ』があるが、ライフのメインユーザーは若い女性が多く、ファミリーや男性には弱かった。
23日、ホンダから『ライフ』、『ザッツ』に続く、第3のトールワゴン『ゼスト』が発表された。ゼストのコンセプトは様々なシーンで自在に使いこなせる“スイッチムーバー”だ。
ホンダは、広々とした室内空間と低床で大開口の荷室、力強い走行性能で、家族みんなが快適に使うことができ、毎日の生活範囲をアクティブに広げる新型軽乗用車『ゼスト』を2月23日に発表、3月1日に発売する。
ホンダが23日に発表する新型車『ゼスト』のホンダディーラーによる内覧会が、同日から開かれる。通常、ディーラー向けの展示会はメーカーの発表から数日の間を置くが、3月1日の国内系列統合にスタートダッシュをかける狙いから、異例の同日展示となった。
新型車発表ラッシュの1月。立て続けに出た新型車を見逃している方も多いのでは? 新型『エスティマ』、『MPV』、そしてホンダの新型軽自動車『ゼスト』など、購入者の立場でじっくりと検証するゾ!
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