スクーデリア・トーロロッソのフランツ・トスト代表が19歳のGP2ドライバー、セバスチャン・ブエミを獲得する意向であることを明らかにした。
先週金曜、久々のF1マシンに佐藤琢磨が戻ってきた。ヘレスでのトーロロッソのテストに参加した佐藤琢磨、あいにくの雨で午前中しか走れなかったにもかかわらず、4月27日のスペインGP以来となるドライビングを楽しんだ模様だ。
弟分チームであるスクーデリア・トーロロッソがイタリアGP(14日決勝)で優勝し、嬉しいながらも複雑な気持ちでいるのが兄貴分であるはずのレッドブル・レーシング。
雨のイタリアGP(14日決勝)でまさかのポール・トゥ・ウィンを達成したスクーデリア・トーロロッソのセバスチャン・ベッテルがレース後喜びを語った。「信じられないよ。レース全体を通して全く問題はなかったよ。マシンは調子よく、作戦もうまく行った」。
スクーデリア・トーロロッソのセバスチャン・ベッテルが初ポールポジション獲得、そして21歳と73日という史上最年少優勝記録でイタリアGPを制した。豪雨に見舞われた今年のイタリアGPは、決勝も予選の波乱を引き継いだような展開となった。
セバスチャン・ベッテル5位、セバスチャン・ブルデー7位と、ベルギーGPでダブル入賞を果たしたスクーデリア・トロロッソ。この結果コンストラクターズ計17ポイントとなり、ホンダに3ポイント差を付けた。
トーロロッソが今月ヘレスで実施するテストに佐藤琢磨が参加することが正式に決定した。テストにはすでにセバスチャン・ブエミの参加が決まっており、琢磨は2日目となる9月18日に参加する。
来9月トーロロッソがヘレスで実施するテストに佐藤琢磨が参加するかもしれない。トーロロッソではすでにGP2ドライバー、ブエミをテストすることを決めているが、この同じテストに佐藤琢磨が参加するのではないかとドイツのモータースポーツ誌が報じている。
イギリスGP中、今季限りでF1現役を退くことを発表したベテランドライバーのデビッド・クルサード(レッドブル)。彼の後任としてマーク・ウェバーとチームを組むのにふさわしい存在としてセバスチャン・ベッテル(トーロロッソ)の名前を挙げている。
ここ数年恒例となっているように、来シーズンも前年度型マシンで序盤戦を戦うスクーデリア・トーロロッソ。ドライバーのセバスチャン・ベッテルは2007シャシーを使うことがチームにとってアドバンテージとなるだろうと語る。
トーロロッソが2008シーズンを今年度マシン「STR2」でスタートさせることになった。
日本GP決勝(9月30日)で接触したウェーバーとベッテル。ベッテルは中国GPでの10番グリッド降格のペナルティを受けたが、ハミルトンが原因として処分される可能性が出ていた。ハミルトンは無罪、ベッテルの処分は取り消し。
日本GP(30日決勝)で8位に入賞したトロロッソのヴィタントニオ・リウッツィが、55周目黄旗中にスパイカーのエイドリアン・スーティル追い越しをしていたことが判明。最終タイムに25秒プラスされるペナルティが下されたため、9位でフィニッシュしていたスーティルが初入賞を果たした。
日本GP(30日決勝)で兄貴分チーム、レッドブルのマーク・ウェーバーと交錯し、自身とウェーバーの表彰台の可能性をつぶしてしまったトロロッソのセバスチャン・ベッテル。この件に関して、次戦中国GPで10グリッド降格の処分が下った。
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