ホンダ『ASIMO』を動かす個々のモーターの制御は組み込みシステムで行ない、全体の制御をリアルタイムOSで行なっているそうだが、その構成はASIMO開発の当初から変わっていないのだろうか。
今回、ホンダ『ASIMO』開発責任者としてプレゼンテーションを行なった重見氏に、短時間ではあるが話を伺うことができた。
作業用アームロボットも実戦への投入に向けてテストが行なわれているが、実はホンダ『ASIMO』の技術はすでに実戦投入されていた。それはオートバイの世界選手権MotoGPで走らせているワークスマシン「RC212V」だ。
東日本大震災で原発事故が起こってから、人間が入れない危険な場所で活躍するロボットの存在が注目されている。ホンダ『ASIMO』も原発事故の修復に役立てられないのか、という問い合わせがホンダに集まったことが話題になったこともある。
新しいホンダ『ASIMO』は、3人に飲み物のオーダーを訊き、3人が同時に話しかけてもキチンと聞き分ける。
東京・和光市の本田技術研究所で開かれたホンダロボティクス発表会。そこで披露されたASIMOの進化ぶりに、目を見張った。
ホンダは8日、ヒューマノイドロボット『ASIMO』の技術を応用し、人が立ち入れない危険な場所などで作業を行う「作業アームロボット」の試作機を公開した。
ホンダのヒューマノイドロボット『ASIMO』の技術が二輪車レースの最高峰、MotoGPマシンに搭載---。ホンダは7日、新型ASIMOやその技術を応用した製品や試作機を発表、そのうちのひとつとして今季のMotoGPシリーズに実戦配備された姿勢角センサーも公開された。
ホンダは8日、世界初の自律行動制御技術を新たに搭載したヒューマノイドロボット、新型『ASIMO』を発表した。
ホンダは、8月27〜30日の4日間、東京都港区のウェルカムプラザ青山にてサマーフェスティバルを開催。期間中、二足歩行ロボット『ASIMO』と握手ができるデモンストレーションなどのイベントを実施する。
お盆休みは終わったものの、節電対策による木・金の振り替え休日を続けている自動車業界では、いつもの生活リズムが乱れて仕事への意欲がイマイチわかないという人も少なくないようだ。
10月31日、10歳の誕生日を迎えたホンダのヒューマノイドロボット、『ASIMO(アシモ)』。その10年間を振り返るメモリアル映像が、ネット上で公開されている。
ホンダのヒューマノイドロボット、『ASIMO』(アシモ)が10月31日、10歳のバースデーを迎えた。
ホンダの人間型ロボット『ASIMO(アシモ)』が、2000年10月31日に研究所内で二足歩行に成功してから、今年で10周年を迎えた。同社は、10周年を記念し「みんなの写真でASIMOをつくろう」を企画、10月31日まで募集している。
25日、経済産業省、日本貿易振興機構、中小企業基盤整備機構が、金沢と香港で開催する「感性価値デザイン展」での出展製品が決定された。今回、ホンダの2足歩行ロボット『アシモ』がシンボル展示として出品される。