トレッキングシューズが着想の原点。確かに庭先に停めてあったら「履いて(乗って)どこかに出かけよう」と思わせられる“元気オーラ”をプンプンとさせている。そこがライバル他車にはない、このクルマならではのキャラクターといえよう。
ビートソニックは、トヨタ新型『シエンタ』対応の「ドルフィンラジオアンテナ タイプ9」を8月30日に発売。新カラー4色を追加することで、新型シエンタの全色をラインアップする。
デザインだけでなく、パッケージングからパワーユニットまで、すべてがモデルチェンジと言える変貌を遂げたのが『シエンタ』だ。エクステリアは、ラテンのクルマかと思うほど大胆かつキュートなデザインで登場した。インテリアも若々しいデザインだ。
トヨタマーケティングジャパンは、トヨタドッグサークルウェブ限定動画「Smile Again」を8月25日より公開した。
パーソナルユースとなる小型の福祉車両として、トヨタ『シエンタ』新型に車いす仕様車が設定された。
CMにハメス・ロドリゲスと滝川クリステル起用し、気合十分の新型『シエンタ』。
12年ぶりのフルモデルチェンジを受けた『シエンタ』はハイブリッドとガソリンエンジン、2つのパワーユニットを持つ。
試乗を行ったのはハイブリッドモデルの7名定員モデル。運転席に乗って、走り出すと久しぶりに感じる日本車的なゆるい乗り心地にびっくりさせられる。そういえば15年前、20年前のトヨタ車はこんなゆるい乗り味だった。
トヨタ自動車は、7月9日に発売した新型『シエンタ』について、発売から約1か月の8月9日時点で、受注台数は月販目標の7倍にあたる約4万9000台となったと発表した。
7月9日、トヨタのコンパクトミニバン『シエンタ』がフルモデルチェンジ。3列シートをはじめとするトップクラスの使い勝手はそのままに装いを一新。ハイブリッドも新たに設定し、燃費はJC08モードで27.2km/リットルを実現した。
コンパクトカーの3列7人乗りのクルマといえば、想像されるのはこれまでなら99.9%普通のファミリーカー。しかし、新しいトヨタ『シエンタ』、これは単なるファミリーカーではなかった。
2週間ほど前の朝刊を見てびっくりした。たしか2見開き半ほどの紙面を使って、黄色い『シエンタ』が大胆な広告を打っていたからだ。
大学生の男子にアンケートをとると、クルマはミニバンがいいという答えが思いのほか多い。シェアハウスが人気という世代は、彼女とふたりきりより、遊ぶときは仲間もいっしょのほうが楽しいんだろうな、きっと。
子どもの塾やお稽古ごと、最寄り駅までの家族の送迎、毎日の買い物など…。ありとあらゆる用途をサラッとこなしてくれる頼れる存在。そんなコンパクトカーや軽自動車は、何といっても小さめのボディに大きな使い勝手を凝縮した高効率パッケージングと車内スペースが特徴だ。
近年ファミリーカーとして注目されている、コンパクトカーや軽自動車。広い室内と使い勝手の良さを兼ね備えた、トヨタ『シエンタ』、『ポルテ/スペイド』、スズキ『ハスラー』、三菱『eKスペース』の特徴をカタログスペックで比較してみた。