アメリカン・ホンダモーターは28日、『アコードハイブリッド』の写真を公開した。可変シリンダーV6エンジンとIMAとを組み合わせ、現行の240馬力のアコードV6以上の出力性能を、コンパクトな4気筒『シビック』と同等の燃費で実現している。
世界トップの安全性を目指したと8人乗りといいながら、3点式シートベルトが6人分しかないのは不満。アコードワゴンは後席にしっかり3人分のインテグレーテッド3点ベルトが備わっている。
ホンダは、インターナビ・プレミアムクラブの会員数が6月13日時点で10万人を超えたと発表した。2002年10月に発売したアコードを皮切りにサービスを開始し、約1年8カ月で10万人を突破した。
ホンダは、V6エンジンとIMAハイブリッドシステムを組み合わせた『アコード』を北米で今秋発売すると発表しており、さらに東京モーターショーでは『エリシオン』の先行コンセプトカー『ASM』で同様のハイブリッドを搭載していた。
ホンダ『エリシオン』のエンジンは2種類。『インスパイア』で導入された気筒休止システム付き3.0リットルV6「i-VTEC」、および『アコードワゴン』にも搭載されている2.4リットル直4・i-VTEC。駆動方式はFFと4WDだ。
ホンダは、韓国市場に20日から参入すると発表した。現地法人のホンダコリアが、日本製『アコード』を販売する。初年度の販売目標は800台。
アメリカのIIHS(交通安全保険協会)が行うサイドクラッシュテストで、ミッドサイズカーの乗用車の安全度が非常に低いことが明らかになった。
光岡自動車は新型セダン『ヌエラ』を9日に発売した。開発・製造のベース車両はホンダ『アコード』。ホンダとの間で業務提携を結び、ベース車両は販売店経由ではなく、メーカーから直接光岡に供給される。
ホンダは7日、デトロイトで開催中の北米国際自動車ショー(デトロイトオートショー/デトロイトモーターショー)で、『アコード・ハイブリッド』を2004年後半に発売する、と発表した。
ホンダの台湾の現地法人の台湾本田は、新型『アコード』を14日から販売開始した。3.0V6は12月中旬に発売する。価格は80万9000元(約260万円)で、年間1万台の販売を見込んでいる。
ホンダは今回、アキュラ向けのアフターマーケットの新ブランド、「Aスペック」を発表。『TL』や『TSX』(日本のホンダ『アコード』)対応のエアロパーツを参考出品。
米国ホンダは、主力の乗用車の『アコード』など、5車種に不具合があったとしてリコール(回収・無償修理)すると発表した。
ホンダが、12月に欧州市場に投入を予定している新型『アコード』への期待が高まっている。同車は、ホンダが初めて自社開発したディーゼルエンジンを搭載している。