ロールスロイス・モーターカーズは、最高級サルーンの『ファントム』のロングホイールベースバージョン、「ファントム・エクステンディット・ホイールベース」の受注を13日から受け付けると発表した。
ロールスロイスは、21日から中国・上海で開幕するオート上海2005(上海モーターショー)で、『ファントム』のロングホイールベースモデルを公開する。これは、すでに3月のジュネーブモーターショーで発表されたもので、標準サイズのファントムよりも、Bピラーの後ろ側が250mm長くなっている。
BMWグループは、2005年第1四半期(1−3月期)の販売台数を発表した。グループの販売台数は、前年同期比8.2%増の29万2207台で、過去最高となった。
ロールスロイスは、インド市場に再参入すると発表した。ロールスロイスのインド市場への参入は50年ぶり。
BMWは、ドイツ・ミュンヘンで年次業績発表記者会見を開き、2004年12月期決算を発表した。期中のグループの販売台数は、前年同期比9.4%増の120万台となった。
BMWグループが発表した2月の販売台数は前年同月比7.0%増の8万3228台と順調に推移していると発表した。
ロールスロイス『ファントム』のロングホイールベース仕様がジュネーブモーターショーで発表された。ボディは、単純に全長を引っ張ったという違和感もなく、バランスがとれたフォルムだ。
“スーパー・ラグジュアリー・サルーン”ロールスロイス『ファントム』のロングホイールベースモデルが発表された。標準でもアルミ製スペースフレーム構造のクルマでは最長ボディを誇るファントムを、さらに250mm延長。
ロールスロイスは、3月1日からのジュネーブモーターショーで、『ファントム』のロングホイールベースモデルを発表する。ホイールベースを延長した仕様で、標準型ファントムと外観と走行性能は維持しながらリアのインテリアスペースを拡張した。
ドイツBMWグループは、11月の販売実績を発表した。11月の販売台数は、納車実績で前年同月比7.3%増の10万4425台で、好調に推移した。1−11月累計のBMW、MINI、ロールスロイスの各ブランドの車両販売台数は109万3640台、前年同期比8.6%増となった。
英ロールスロイスは10日、新型2ドア4シーター・コンバーチブルを開発すると発表した。新型車実車の披露は2007年を予定している。コードネームは「RR02」、創立100周年記念『100EX』の量産仕様と言える。
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、オンライン整備予約システム「CORNES Pit Stop」を1日にスタートした。インターネットから24時間いつでも車検・定期点検などを簡単に予約でき、コーンズサービスセンターの入庫状況を一目で確認できる。
ロールスロイスは、創業100周年を記念したコンセプトカー『100EX』の量産化計画を進めている。発売は2006年を予定している。価格は30万ポンド(6000万円)程度になるという。
BMWは、9月のBMW、MINI(ミニ)、ロールスロイスのグループでの販売台数が前年同月比15.1%増の11万8173台となったと発表した。年間累計販売台数は同8.8%増の88万7293台となった。
ロールスロイスやフェラーリの販売を手掛けるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、今月28日、ロールスロイス100周年記念モデル『100EX』を日本で初公開する。