日本限定25台のインディアン、米フーリガン参戦の精神を形にした特別な『FTR』…東京モーターサイクルショー2024

インディアン FTR x RSD Super Hooligan(東京モーターサイクルショー2024)
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新型インディアン『FTR』ベースの限定モデル「FTR x RSD Super Hooligan」が、「東京モーターサイクルショー2024」で日本初公開となった。

このモデルは、アメリカ最古のモーターサイクルメーカーであるインディアン・モーターサイクルとローランド・サンズ・デザイン(RSD)が約10年にわたるスーパーフーリガンレースシリーズを通じて培ったフーリガンの精神を形にしたもの。2022年および2023年のスーパーフーリガンシリーズで連覇を達成したFTRは、その実績を称えゼッケンナンバー1をあしらっている。

インディアン FTR x RSD Super Hooligan(東京モーターサイクルショー2024)インディアン FTR x RSD Super Hooligan(東京モーターサイクルショー2024)

FTR R カーボンモデルをベースに、オーリンズ製のフルアジャスタブル倒立フロントフォークやピギーバック式リアショックを搭載し、優れた乗り心地とハンドリングを実現。また、ブレンボ製のデュアルディスクブレーキが高い制動力を提供、101mm径のタッチスクリーンディスプレイにはライド・コマンドが搭載され、バイクやライディングに関する情報を提供するという。

BluetoothとUSB接続も可能で、アクラポヴィッチマフラーやGilles Toolingパーツがプレミアムな仕上がりを演出している。

世界でわずか300台のみの生産で、日本国内には25台が導入される予定。123Hpの水冷Vツインエンジンや118NMのトルク、3種類のライディングモードなど、ベースモデルの特徴も兼ね備えている。

《レスポンス編集部》

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