CFS工法、軽量かつタフなトレーラーハウス FREELAY…ジャパンキャンピングカーショー2024に展示予定

FREELAY
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  • 薄板軽量形鋼:板厚約1mmの薄型軽量形鋼に亜鉛メッキ加工がされている
  • CFS工法
  • スマホ連携したIoTの導入
  • 商品展開
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  • CFS工法のメリット

エリアノは、トレーラーハウス業界において初の試みとして、CFS工法(冷間成形薄板形鋼構造)を用いた新型トレーラーハウスFREELAY』(フリーレイ)を開発した。亜鉛メッキ薄板軽量形鋼を使用した軽量かつタフな構造を持つ。

トレーラーハウスはこれまで軽量鉄骨造や木造で作られることが多く、移動する際に、構造上のきしみや、内外装および設備の不具合が一定確率で発生することが課題としてあった。CFS工法の採用により、軽量でありながら強度や耐久性に優れたトレーラーハウスを実現した。

CFS工法は、「Cold Formed Steel」の略称。軽量で高強度、高耐久、耐震性、高剛性を兼ね備えており、経年変化による内外装や設備の不具合を大幅に抑制する。

このプロジェクトは、エリアノの企画設計と、トレーラーハウスデベロップメント、阪和興業の製造・素材開発ノウハウを組み合わせた結果だ。

FREELAYは、一級建築士によるデザインと機能性の追求、多様な用途に対応する計画性が特徴だ。さらに、IoT機器を導入することで、スマートフォンやAmazon Echoと連携し、次世代のスマートホームとしても利用可能だ。

FREELAYは、2月2日から開催されるジャパンキャンピングカーショー2024に展示される予定だ。

《レスポンス編集部》

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