アジア最大級のアウトドア&レジャーイベント「ジャパンキャンピングカーショー2024」が、幕張メッセで開催される。今回のショーでは多彩なコンセプトゾーンが新たに展開され、マリンゾーンの『釣りバカ日誌』ブースは注目だ。
マリンゾーン内に設けられる映画『釣りバカ日誌』シリーズとのコラボレーションブースには、全22作品のポスターが年表形式で展示され、公開当時の社会の出来事とともに作品が紹介される。また西田敏行が演じる浜崎伝助(ハマちゃん)が釣った魚の「魚拓」や、映画撮影で使用された小道具、台本などの貴重な展示もある。
さらに、『釣りバカ日誌』でスーさんを演じた三國連太郎の生誕100年を記念した特別コーナーも設けられる。彼のフィルモグラフィや、プライベートでも愛用していたアパレルブランド「パパス」とのコラボレーションが紹介され、広告写真の展示や特集号の配布も行なわれる。映画人としての軌跡だけでなく、三國の多才な一面も垣間見ることができるだろう。
ジャパンキャンピングカーショー2024は、キャンピングカーの展示だけに留まらず、「旅行」「ペット」「食事」「防災」「アウトドア」など、様々なライフスタイルを提案するコンセプトゾーンが設けられる。新型車両の初公開をはじめ、お手頃な価格の車両から豪華絢爛な車両まで、幅広いラインナップの展示が期待される。運営はジャパンキャンピングカーショー実行委員会(日本RV協会、ブシロードムーブ)。