ホンダのミニバイク『ダックス』、欧州では40年ぶりの復活…2024年型に新色ブルー設定

ホンダ ST125 ダックス(ダックス 125)の2024年モデル(欧州仕様)
  • ホンダ ST125 ダックス(ダックス 125)の2024年モデル(欧州仕様)
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ホンダ(Honda)の欧州部門は、ミニバイク『ST125ダックス』(日本名:『ダックス125』)の2024年モデルを発表した。新色として、パールグリッターリングブルーが設定されている。

ダックスは、ホンダの歴史あるプロダクトブランドとして、1969年に誕生した「ダックスホンダ」のスタイリングを踏襲しながら、現代の感性を取り込んだミニバイクだ。原付二種のレジャーバイクに位置づけられる日本では、ダックス125の名前で2022年9月、およそ20年ぶりに発売された。

欧州でのダックスは2022年3月、およそ40年ぶりに復活。『モンキー』、『MSX12グロム』とともに、ホンダのユニークなミニバイクのラインナップに加わった。2024年モデルでは、パールネビュラレッド、パールカデットグレーに加え、新色のパールグリッターブルーを追加している。

2024年モデルは、オリジナルを彷彿とさせるアイコニックな外観を維持する。サスペンションには、31mm USDフォークとツインリアショックを採用した。ブラックアウトされた12インチのミニバイクホイールとバルーン状のファットタイヤが、クラシックな雰囲気を演出する。フルLEDライト、スタイリッシュなマイナス液晶ディスプレイ、クロームハンドルバー、リアグラブレールが装備されている。

排気量124ccの空冷 4ストロークOHC単気筒ガソリンエンジンは、最大出力9.4ps、最大トルク1.1kgmを発生する。走行中はリターン式で、停車時のみロータリー式になる常時噛合式4段リターントランスミッションを搭載している。

《森脇稔》

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