◆バイクの魅力は音! マフラーを含めカスタムは車検対応で!!
「カスタムは素晴らしい文化。マフラーを含め、車検対応でご提案したい」
真剣な眼差しでそう話すのは、TRIJYA CUTOM MOTORCYCLES(トライジャ カスタムモーターサイクルス、大阪府柏原市)の岡本佳之代表。大阪そして東京モーターサイクルショーにその姿はあった。
トライジャ カスタムモーターサイクルス…東京モーターサイクルショー2023クリーンなイメージで足をとめやすい白を基調にしたトライジャの広いブースには、最新式のハーレーやBMWがずらり並ぶ。中央の柱には“100%LEGAL”、そして“JMCA”と強調されるように描かれている。
これは、いずれの展示車両にも装着される『Dr.Jekill & Mr.Hyde THE EXHAUST』(ジキル&ハイドマフラー)を示す。オランダの技術とドイツのデザインが融合し製造され、世界40カ国で販売、年間販売2万本を誇る世界シェアナンバーワンの電子制御音量可変マフラーだ。
『Dr.Jekill & Mr.Hyde THE EXHAUST』(ジキル&ハイドマフラー)欧州連合政府認証“eマーク”付きであると同時に“JMCA”プレートを取得。日本のユーザーにも安心して装着できるよう日本総代理『Jekill&hyde Japan』として発売している。
ラインナップはハーレーダビッドソン高年式車をはじめ、BMWモトラッド、インディアンモーターサイクル、トライアンフなど拡張する一方で、そうしたメーカーの正規ディーラーでもオーダーし、装着することを実現した。
TRIJYA CUTOM MOTORCYCLES(トライジャ カスタムモーターサイクルス、大阪府柏原市)岡本佳之代表「オートバイの魅力のひとつに、音=サウンドがあります。車検対応でユーザー様に安心して楽しんで頂きたい、そして取付・販売する販売店様にも胸を張ってご提案ができ、たいへん好評をいただいております。JMCA認定合法マフラーであることがユーザーはもちろん、販売店様にとっても重要で、おかげさまで全国に取扱店様が増えております」(岡本代表)
◆3つのモードでサウンドが楽しめる
人気の秘訣は車検対応であると同時に、ハンドルに備わるスイッチ操作によって、排気音の音量を3段階に調節できる電子制御式となっていることだ。
手元のボタンで、マフラーボディ内部の開閉バルブを操作し、ドクタージキルモード(全閉)、ダイナミックモード(半開)、ミスターハイドモード(全開)、3つの異なる走行モードを走行中いつでも切り替えできる。
手元のボタンで、マフラーボディ内部の開閉バルブを操作し、3つの異なる走行モードを走行中いつでも切り替えできる。■3種類の走行モード
ドクタージキルモード:静かな環境の中にも溶け込むことができる。
ダイナミックモード:純正マフラーに近い音量で個性的な音質を生み出す。
ミスターハイドモード:開閉バルブを全開に解き放ち、性能と音質を最大限に高められる。
高性能・高品質に加え、安心の4年保証付き。販売はディーラーや専門のプロショップを通じておこなわれ、アフターサービスも万全の体制とした。
◆大反響の電動補助輪システム
1999年にオープンして以来、卓越したセンスと高いクオリティで、ハーレーを中心に数々のカスタムを手掛け、そのシーンで強い存在感を示すトライジャ。3Dスキャナーやプリンター、CADデータを駆使したパーツ製作でも人気を博し、オリジナルブランドである『刻美』をはじめとしたビレット(アルミ削り出し)パーツの精巧さにも定評がある。
大きな反響を呼んでいる『バイク用電動補助輪システム』発表するやいなや大きな反響を呼んでいるのが『バイク用電動補助輪システム』。手元のスイッチひとつで出し入れができ、取り回しを容易にしてくれる。立ちごけの不安なしに車両を押し引きでき、バックギヤと組み合わせれば重量級のモデルも楽々だ。
「憧れのグランドツアラーに乗りたいものの、車体の大きさや重さから取り回しする自信がなく、仕方なく諦めてしまうという人がいらっしゃいますが、その必要はありません」(岡本代表)
今回はハーレーのフラッグシップ『ウルトラリミテッド』で、素早くスムーズに補助輪が出たり収まる姿を披露。ひっきりなしにデモンストレーションのリクエストがあり、多くの人が関心を寄せた。
手元のスイッチひとつで出し入れができる取付可能なのはハーレーのツーリングモデルをはじめ、BMW K1600シリーズやインディアン チーフテン ダークホース、ゴールドウイング(年式等、要問合せ)。本体カラーはクロームまたはブラックから選べ、車体カラーとのコーディネイトもできる。
「もちろん車検対応。システム総重量は7~10㎏以内で、軽量化も実現しました。取付は車両を購入された正規ディーラーででき、女性やビギナー、シニアにも好評です」(岡本代表)
「カスタムが好きすぎて、プロショップをはじめた」というトライジャの岡本代表。「合法で安心して自分だけのオリジナルCustomBikeに仕上げていただきたい」と、車検対応のジキル&ハイドマフラー、そしてバイク用電動補助輪システムが大阪&東京モーターサイクルショーで注目を集めていた。
4/7(金)からAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される名古屋モーターサイクルショーでも本記事で紹介の現行モデルが展示される。ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
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