ECUチューンとはエンジンを制御するコンピュータを書き換えることでパワーアップをするチューニング手法。もはや現代のクルマには欠かせないチューニング。その種類とメリットはもちろん、デメリットも解説。
現代のクルマはすべてコンピュータによって制御されている。とくにエンジンは必要な燃料の噴射量、タイミング、点火時期などもECU(エンジン・コントロール・ユニット)やEMS(エンジン・マネージメント・システム)と呼ばれるコンピュータが制御している。
その制御は燃費を良くするためや、排ガス規制への対応も考慮してデータが作られていて、エンジンの性能をすべて発揮しているとは言えない。そこでチューナーが本来のパワーを出すべく、ECUの内部データを書き換えることを「ECUチューン」と呼んでいるのだ。
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