溝があればOK、ではない! タイヤの「本当の」寿命[カスタムHOW TO]

タイヤの寿命とは
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タイヤはスリップサインが出るまで使えるとされていて消費期限はなし。でも「なるはや」で使ってね!という曖昧な基準だからこそ、溝の残ったガチガチのタイヤで走る危険な人もいる。タイヤはいつまで使えるのか。

タイヤはゴムで出来ている。正確には最近のタイヤはゴムと言うより、プラスティックで出来ているわけだが、どちらにせよ新品時がもっとも柔らかく、性能が高い。そこから性能は落ちていく一方である。

溝は減るほどにグリップ力も落ちていく。同時に排水性が悪くなっていくので雨に弱くなる。路面に水膜が貼っている状況でタイヤが浮いてしまうハイドロプレーン減少が顕著に起きやすくなる。なので、スリップサインが繋がったらタイヤは交換時期である。

タイヤの寿命を知る https://www.mycar-life.com/article/2022/03/05/24097.html

《加茂新》

加茂新

加茂新|チューニングカーライター チューニング雑誌を編集長含め丸15年製作して独立。その間、乗り継いたチューニングカーは、AE86(現在所有)/180SX/S15/SCP10/86前期/86後期/GR86(現在所有)/ZC33S(現在所有)。自分のカラダやフィーリング、使う用途に合わせてチューニングすることで、もっと乗りやすく楽しくなるカーライフの世界を紹介。

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