KTMジャパンは、3月19日より大阪にて、また翌週25日より東京にて開催されるモーターサイクルショーで、『1290スーパーデュークGT』『690デューク』『690デュークR』を日本初公開する。
1290スーパーデュークGTは、『1290スーパーデュークR』をベースに快適装備を加えたスーパースポーツツアラー。最新電子制御技術のサポートで、快適なツアラーの足周りと、ハードに攻め込んでも応えるスーパースポーツの足周りをボタン操作で選択できる。国内導入は5月中旬の予定で価格は213万2000円。
690デュークは外観こそ2015年モデルを踏襲するが、中身は別物として進化を遂げたスーパーシングルだ。φ105mmというビッグボアに超スリッパースカートのピストンを採用し、最高出力73hpを発生。クランク周りの1次バランサーに加え、シリンダーヘッドに2次バランサーを配することで、振動の少ないスムーズなパワーデリバリーを実現している。国内導入は3月下旬の予定で価格は95万円。
690デュークRは、よりスポーツ走行にターゲットを絞ったバリエーションモデル。はフルアジャスタブルの前後サスペンションやブレンボ製モノブロックキャリパー、などを標準装備する。国内導入は3月下旬の予定で価格は120万円。