トヨタ『ナディア』、直噴エンジン採用で動力性能アップ

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トヨタ自動車は25日、『ナディア』をマイナーチェンジして発売した。最新型の直噴エンジンを搭載するとともにデザインを一部見直した。

ナディアのマイナーチェンジは1998年8月の発売以来、初めて。高性能2.0リットル直噴ガソリンエンジンを搭載して動力性能を高めるとともに、排ガスや燃費など環境性能を向上させた。また、フロントおよびリヤのランプやバンパーなどのデザインを変更しスタイルを一新した。

ナディアはセダンの運動性能とミニバン並みの室内空間を兼ね備えた“次世代型乗用車”として投入したモデル。最近では昨年発売した「オーパ」が似たコンセプトのモデルとして人気。ナディアも商品力を強化してテコ入れを図る。

《編集部》

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